『若き見知らぬ者たち』
明日は、沼津で2つの映画祭が行われる。
映画祭の応援企画として、昨日、沼津コートにて、ワークショップを開催した。
映画館の紹介、映画の楽しみ方、思い描く映画館について、話をしながら、参加者の皆さまと交流を図った。非常に有意義な時間となり、ご参加くださった方々には、感謝を申し上げます。
その後、ららぽーと沼津にあるシネコンにて、
映画を観た。10/11に公開された 磯村勇斗 主演 『若き見知らぬ者たち』だ。
どのような作品なのか 「情報」を入れず、臨んだ。観る という行為ではなく、臨むという 行為を強いられる映画作品がある。本作は、その一つだ。臨むということをしないと、この映画は、ただの苦痛でしかない。臨むことで、ただのが外れる。苦痛になる。まだ、消化できていない。何だったのか。不快という感情が湧き立つ一方で、快という正反対の感情も滲み出てくる。わからなさ。いつか、このわからなさが見えてくるのだろうか。気軽に、他者には薦められない。