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『呪術廻戦』より『陰陽師』

最近は『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』が流行っているが、日本のオカルト系で1番面白いのは『陰陽師』(映画)だと私は思っている。(2番目は『結界師』)
私が京都に住みたいと思ったきっかけの映画とも言える。『鴨川ホルモー』にも影響を受けたが。

まず、野村萬斎が安倍晴明にハマりまくっている。スペシャルドラマ版で佐々木蔵之介が演じていた。きつね顔なのはいいが、いまいち高貴な感じがしない。そこに違和感を覚えた。私の中の安倍晴明が野村萬斎で固定されているのも関係しているかもしれない。

あと、あのフレーズが言いたい!

「愛しい娘よ、あの月をお前にあげよう。・・娘が“はい”と頷けば、月はその娘のもの」

こんなキザな言い回しをしてみたいものです。


何故かはわからないがこの映画、何度も見てしまう。おそらく、安倍晴明演じる野村萬斎がみたいからだろう。

では、さよならさよなら

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