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どうしてもホタテが食べたかった
このnoteは、北海道の田舎に住むアラフィフが毎日つづる日常の動画の補足やサイドストーリーのためのものです。よろしければ動画と合わせてご覧下さい。
今回はこの動画についてのサイドストーリーです
https://youtu.be/T0kwayqqIj0
まずは道の駅 とうや湖へ
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近隣には、ルスツやニセコ、あぷたや伊達といった人気の道の駅の中では地味な存在の「道の駅とうや湖」
ここでは、これまで何度かホタテ汁だけはいただいたことがあります。
ホタテ汁はどこで食べても例外なく美味しいものですが、やはりここも美味しい。
朝から治らないホタテ欲を満たすために、ホタテ御膳を頂きたかったのですが、食堂が混んでいるようです。お昼時だし、もう夏休みがスタートしているのだと気がつきました。
観光地の食堂のメニューから感じナニか
動画では割愛しましたが、この後に「サイロ展望台」に寄ってみました。
これまでここのカフェには来たことがあったのですが、食堂には来たことがありません。
ホタテがあるかもしれないという期待
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残念ながらホタテはありませんでした。
そして、メニューから漂う何か
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家族の愛に正常も歪みもあったものじゃない
その後、結局は洞爺湖のわかさいもまで来てしまいました。
自宅を出るときにここを一直線に目指すには、日常のランチには遠すぎます。途中二ヶ所の立ち寄りで徐々に近づいていった成果です。
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炊き込みご飯に塩をぱらりとできたらもっと幸せだったと思いました。
高校生の頃は常に塩を持ち歩いて、お好み焼きですらソースとマヨネーズを拒否し、塩だけで食べるほどの塩好きです。
塩を数粒まぶしたかった。
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やっと、NetflixのOzark(オザークへようこそ)を観終わりました。
観続けるのがこれほどのストレスに感じたドラマもなかなかありません。あまりにも緊張の連続で息が詰まるのです。
しばらく最終シーズンを観ることができずに放置していました。
最後に大どんでん返しみたいなことだけはやめてほしいと思っていましたが、上品な制作チームらしいラストで安心できました。
それぞれの家族の愛で構築された素晴らしいドラマでした。
主要なキャラクターには、それぞれの複雑な家庭環境と強烈な家族愛のバックグラウンドが明示されていて、そのほぼ全てが歪んだ愛に見えます。
しかし、歪んだ愛やまともな愛などと定義することの無意味さもまたはっきりと残ります。愛は深い。
(幼少期は個性の強い容貌のジョナが、5年の間に震えるほどカッコ良い男に成長していく姿を観るだけでもこのドラマの価値があると個人的には思います)