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DALF C2 再挑戦① 骨組みを固める

DALFC2レベルになると、新聞記事っぽいものを700単語程度、3時間半をかけて起案する。
そのため、もっとも重要な素材は新聞だと思っている。
新聞では環境問題、教育問題、経済格差、教育格差などの話題が定期的に取り上げられるので、素材の内容としても非常に良い。

ただ、ここまで3回不合格をたたきだすなかで、問題点もある。
「お、これは使える!」という表現は頻繁に見つかるものの、流れてしまい定着しない。
試験終了後に、「あ、あの構文で解決できたか。。」とひらめくなどして、歯痒い。

これをどう解決するかが肝だと思っている。

とりあえず、この問題を解決するためにキャンパスノート100枚つづりを購入した。

DALFの答案で使用頻度の高い構文を各見開き左上にメモ。
赤字部分がその構文の肝となる箇所だ。

この骨組みをちらちら参照しつつ、新聞を読み、類似のものでよいものがあれば各見開きに「仕分け」ていく。

この作業をしつつ新聞を読んだ方が「使える」構文の定着につながり、反応速度もあがるのではないかと思う。

赤字部分としてどんなものがあるかというと

この見開きでは、2つの事象が同時並行していることを表現する際の構文を集約する。


この見開きだったら英語でいうところの 'it shows that' 的表現のほか、’can be’  的な表現につながる構文を集約する。

ともかくいつでも瞬時に使える構文の数が英語との比較で段違いに少ない。

まずはこの方策から試してみよう。

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