
弁護士ですが、解雇されたので雇用保険を受給してみました② 初回講習会
令和6年10月28日、職業講習会ということで、雇用保険の制度概要、求職活動にあたっての心構え、職業訓練についての講習を受けた。
雇用保険を受給するにあたっては、4週間中に2回求職活動を行う必要がある。
この求職活動の1つとして、この職業講習会への参加も含まれるとのことである。
職業講習会中、神奈川県で実施しているリフォーム業の職業訓練には結構惹かれるものがあった。
それというのも、奥多摩であるとか丹波山村のような、雲取山付近の空き家を買い取り、DIYをして住む、というようなこともやってみたいことの一つであるからだ。
また、求職中の心構えとして、「雇用保険が支給される間はしばらくのんびりする、というようなことを考える方もおられるかと思いますが、求職期間が長引きますと、生活リズムが乱れる方もおられます。また、求人企業側でも空白の期間が長くなると働くための技術が衰えていないかとの懸念を抱かれることにもなります。なので、あわてて長続きしないところに勤務する、というのも考えものですが、あまりのんびりしすぎないことも重要です。」
というようなこともハロワの係官?の方より指摘があった。
まさにしばらくのんびりしよう、という考えを持っていた私にささるものであったので、さしあたりは生活リズムを崩さないように留意しようと思った。

講習会の出席証明書を受領し、1時間ばかりの講習会は終了となった。
これで次回の失業認定までに1回でも就職活動をすれば、はれて失業認定に必要な求職活動等を履行したこととなる。