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我が家のベンチ本たち-Part4

 昨日もう一本この投稿するとか宣言しといて、翌日のもう20時を回っております。ニート適正◎。あな、不名誉なことよ。それもこれも龍が如くが面白すぎるのが悪いと思います。先生。
 今も白湯を飲むためのお湯を沸かすまでの間で急いで書いています。だって龍が如くが私を待っているから、、
追記:
例の如く冗長な文章で、お湯はありえないくらい沸騰しました。皆様の頭も沸騰しないようほどほどに情報のシャットアウトをおすすめします

10.『絶唱』 湊かなえ著
 これも湊かなえさん激ハマりしていた時期の名残りですね。私は一回ハマると、こう視野がググッと狭まっちゃうんですよね(手振りを交えながら)。今の龍が如くブームもまさにそうなわけで。おいどんも男なわけで。
 それにしてもこの作品は帯のインパクトがすごいですね。期待値を上げる表現だけど、きっとそれを裏切らな内容になっているのではないでしょうか。読みます。龍が如くを終えたら。

11.『カケラ』 湊かなえ著
 またまた湊かなえさん!これは湊かなえさん作の積読最後だと思われます!大佐!これが僕が持ってる湊かなえさんの作品で一番新しいものではないでしょうか。巻末を見ると、第一刷が2023年の1月25日なので、もうすぐ2年前といったところですかね。軽く調べてみたら、湊かなえさんは相変わらず結構な頻度で新作もお書きになられてますね。おかきじゃないですよ。スマホだと傍点打てないからハマらんなあ。それにしても、いやあ、すごいなあ。
 本作は主人公が美容外科医とのことで、それだけでもうワクワクが止まらないですよね。美容外科医とは近からず遠からずかもですが、最近知人からデパ地下とかにいるBAが怖いという話を聞きました。特に某ハイブランドのBAさんは特に怖いそうで。いつかインタビューとかしてみたいですね。というかネットで探せばもうされてるか。だったらインタビュー用の言葉じゃなくて、生の声が聞きたいですね。
#BAさんと繋がりたい。
 もーちょいだけ延長で脱線。今日は近所の古着屋を巡ってもいたのですが、古着屋の店員も微妙に謎の圧ありますよね。話すと大体いい人なのだけれど。

12.『崩れゆく絆』 アチェべ著
 急に毛色が変わって、海外文学ですね。原題は”Things Fall Apart”(イタリックもできないお!?)というそうです。『崩れゆく絆』っていう翻訳がああだこうだといってる論文を読んだことあるような気がします。褒めてんだが貶してんだが忘れちゃいましたが。
 私はあまり詳しくないのですが、アチェべさんは「アフリカ文学の父」と呼ばれるくらい有名な作家で、海外文学を学問としてかじったことがある人なら名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。こちらちょこっと調べると、コンラッドの『闇の奧』の再考ムーブと繋がってきそうでした。実はコンラッドの『闇の奧』も積読であるのですが、この本が後世にもたらしたインパクトはすごいですね。差別とかマイノリティ、はたまたマイノリティの中のマイノリティ問題とかって、意図的な質のものなのか、潜在的な質のものなのかも含めて、難しいですよね。発言しなければならないのは確かだけれども、発言するのが必ず正義ではない。撞着語法みたいですね。公然の秘密かて。


後半ちょっくら重めになってしまったような。まあこれも文学に触れる醍醐味の一つとして堪忍してくだされ。それでは、私はお風呂に入って、龍が如くをやるので。あ、明日からの旅行のパッキングしないと。まあいいか、明日の朝で。

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