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#2 勉強記録 | 大学3回生直前、春休みに何をしよう?
半分メモ的な感じで大学2年生から大学3年生の間の春休みにやること(したいと考えていること)を書いておこうと思います。
私がどんな人間かは以前のnoteをぜひ読んでください。
①TOEIC対策
院試ではTOEICの結果を英語の試験成績に読み替える大学がほとんどです。
(東大京大などではTOEFLの場合もありますね。)
なのでTOEIC(TOEFL)対策だけしておけば英語に関しては多くの大学の対策を一気にできる形になるので効率がいいですね!
期限が決まっていないと勉強できないタチなので先に受験を申し込みました。次に私が受験するのは3月16日午後です。
前回(11月17日)の試験結果は725点だったので、3月のTOEICの目標は一旦800点ということにしておきます。
前回はあんまり何をすればいいのかわからず、一旦単語をさらって文法でる1000問を半分くらい(間に合いませんでした)して終わりました。当日は鼻炎でやられるという大惨事、、、、。体調管理も実力のうち、ですな。
今回は受験料も馬鹿にならないうえに、さっさといい点数を取ってほかの数学や専門科目に勉強時間を割きたいのでしっかり対策を考えます。
私が大学受験塾の塾講師をしていた時代に生徒にも伝えていたことですが、英語の能力というのは【正確に読むこと】と【早く読むこと】に分かれます。そのどちらが足りていないかは簡単に判別できます。
英語の勉強を始めたばかりの人はどちらも足りていないので全体的に点数が取れません。塾であれば、最初に前者の【正確に読むこと】を鍛えてもらいます。この段階では時間を気にせず正確に読む精読力を鍛えるので、大事になるのは単語力と文法力です。模試などでは解ききることを考えず、最初の方の簡単な大問を取りきることを目指します。
この方法である程度点数が伸びてきたらあとはこの作業のスピードを上げるだけのことです。
私はこの方法で共通テスト英語リーディング・リスニング共に9割5分をとったのでそこそこ信ぴょう性がある話だと思いますよ!
さて、まだTOEICでは725点しか取れていない割に話が長くなりましたが、私が今どの段階にいるのかというと、後者です。
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まあ、最近のTOEICは解ききる前提で作られていないと言いますがまだ伸びしろはあるんじゃないかと思います。
PART5は短文補充でちょうど文法でる1000問が範囲をカバーしているので、本書を完璧にすれば100%とは言わずとも満点近く取れるのではないかと踏んでいます。
一・十・百・千 満天サロメ〜!
TOEICPART5壱百満天原サロメでございますわ〜!!
あとのPART6,7は結局速読力と語彙力じゃないかと思っているのでいったんは金のフレーズと実践系参考書をやって何とかしようと思います。方針が変わったらまたnoteで書きます。
リスニングは大学受験でもそうですが対策が難しいです。
こればかりは自分もまだ正解を見つけていないので現状では何も言えませんが、耳から英語を入れることが大切であるという意味でシャドーイングが有効なんじゃないかなーと思っているので実践してみます。
これもまとめて経過note書きます。
一旦TOEIC関連はこんな感じにしておきます。
TOEICは使える大学が多い(どころか、就活でも使える)ので最初に攻略していきます。2年間有効な大学が多いのでさっさといい点数を取って専門科目と数学を勉強しようと思います。
②数学対策
私はとにかく数学が苦手です。高校受験も大学受験も、大学入ってからも苦労しているのでこれは本当です。数学で点数を取れない分を英語でカバーしてきたくらいなので前項の英語のパートでは饒舌でしたが、この数学対策に関しては筆が動きません。
たいていの大学で必要となる科目は以下の通り。
・微分積分
・常微分方程式
・偏微分方程式
・フーリエ解析
・線形代数
・ベクトル解析
・複素関数論
(・確率統計)
どの順番で勉強していけばいいのかわからないので、キャンパスゼミで有名なマセマの「サクセスロード」を参照してみましょう。
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このマップは各科目の性質からわかりやすくつながりが示されていると思います。
一旦はこのマップに従って勉強していくことにしましょう。
まずは微分積分と線形代数から始めます。すべての基礎ですからね。
2.1 微分積分
数学は拙いなりに勉強してきて一つ軸とする教科書を決めることが大事なのではないかと思っています。
私が最初に微分積分のお供に選んだのは、「入門微分積分/三宅敏恒著(培風館)」です。
これを選んだ理由は後述します。
この記事は方針的記事なのであんまり深く書きませんが読み進めていって問題が出てきたら解く形で進めます。
2.2 線形代数
線形代数のお供に選んだのは入門微分積分の教科書と同じ組み合わせの「線形代数:初歩からジョルダン標準形へ/三宅敏恒著(培風館)」です。
これは大学で線形代数を履修したときに使っていた教科書で、ここで「三宅×培風館」がよくまとまっていてとてもわかりやすかったので微分積分も教科書として採用しています。
また、現状気になっている大学院の学部で教科書として使われているものでもあるのが決め手になりました。
数学は復習を早めに終わらせて演習を進めていきたいですね。
(※線形代数の教科書がどっか行ったことに気づいたので、まずは探すことからですね)
③専門科目対策
機械系の専門科目と言えば以下に示す、いわゆる「四力+機械力学」ですね。
・材料力学
・流体力学
・熱力学
・制御工学
・機械力学
私の志望専攻が材料系なのでまずは材料力学から始め、去年落とした熱力学Ⅱ(必修ではない)を再履修する可能性を考えて熱力学を勉強したいと思います。
熱力学に関しては手ごたえもあったので、なぜ落としたのか今一つ納得できていないですね。単位が全然取れないと知って途中で履修取り消しした人も多いみたいなので採点が激辛だったのかもです。(言い訳)
教科書は別に変える意味もないので授業で使用した教科書を使います。
3.1 材料力学
使用する教科書は「材料力学/中井善一編著(朝倉書店)」です。
本書は解説が丁寧なうえに演習問題が豊富なので材料力学を勉強するのにちょうどいいと思います。著者的に西日本の大学で多く使われているのではないでしょうか。
3.2 熱力学
使う教科書は「JSME熱力学/日本機械学会著」とその演習書を使います。
これは機械系学部では超定番のテキストですね。逆にこれ以外のテキストを使っている大学をあまり見ないです。
④その他
あとは生活面などでやることです。
・春休み期間中に本を10冊以上読む。
これは読書好きとしての目標というのと、暇な時間にスマホばっかり見ないということですね。
読書録noteも書きますので興味がありましたらそちらも見てみてください。
・引っ越し準備
大学の近くに住みます。その準備です。
長くなってしまいましたね。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
何か目標に向けて頑張っている方は私と一緒に頑張りましょう!!