【元SEの写真スタジオカメラマンによる】転職の一歩踏み出し方
こんにちは。
よくアジア系外国人に間違われる宮野です。
※詳しくは前回の自己紹介記事をご覧いただければと思います。
皆さんは転職したいけど出来ずに悩んでいませんか?
私は約10年間、システムエンジニア(SE)として勤めた後、
お子様向け写真スタジオのカメラマンに転職しました。
今回はSEから転職を決意するまでをお話しできればと思います。
「見通しを立てる」ことができれば今からでもすぐに転職活動を始められます。
私の実体験を踏まえてお話しが出来ればと思いますので
ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
転職後の見通しを立てる(特に生活費!)
人間は先が見えない状態で前に進むことは困難だ。
昔、「I WANNA BE THE GUY」というゲーム実況を見るのにハマっていた時期があった。
このゲームはいわゆる死にゲーで、移動とジャンプと弾丸?のような球を発射できるキャラクターを操作して2Dの横スクロールでステージをクリアしていくという作品なのだが、死因の原因は大抵、目に見えない初見殺しのトラップ。
トラップに引っ掛かったら即死、豪快な音楽と共にキャラクターの身体が爆発四散する。きたねえ花火だ。
先が見えないようでは前に進めない。
特に皆さんも一番に思い浮かぶのは「お金」「生活費」ではないかと思う。
「生活できなくなるのではないのか」と考えると思う。
ただ、逆に言えば、生活費の見通しが立てられれば、転職活動も安心してできるということだ。
当時、私は結婚しており妻がいた。
住宅ローンも組んで、毎月安くない額を返済していた。
そんな中、次の仕事を決める前に辞めた。
それを決断できたのは、貯蓄、収支を全て見える化し、1枚のスプレッドシートで表を作成して「生活費の見通し」をたてて、
家族で話し合って納得できたからである。
「半年ぐらい旅でもしてくれば?」と妻に言われるぐらいであった。
きちんと話をきいてくれた妻にも感謝である。
転職をしたことがない人は特にだけれども、きっと初見殺しのトラップがそこかしこに張り巡らされていて何かを少しでも間違えたら人生ゲームオーバーだって無意識に思っているのではないだろうか。
今の仕事を我慢してこなしていれば今の生活は壊れないと。
ただ考えて欲しい。
本当に我慢して働いていたら生活は壊れないのだろうか。
病気になったら?会社都合でリストラされたら?大きな怪我をしたら?
転職をしなくても生活は壊れる可能性は十分にある。
自分の一度きりの人生、自分の力で変化し続けて、少しでも納得した生き方をしたいと私は思ったので転職した。おかげで今は自分の好きな写真の仕事に携わっている。
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ただ、いざ転職活動を始めたら、いろいろ大変でした・・・
10年SEだった人が、32歳で全く別の業界って・・・
転職エージェントにも見捨てられる始末。
次回はそこらへんの話を書こうと思います。
少しでもためになったという方はぜひ「スキ」やフォローお願いします😊
ではまた。
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