10月6日は、世界脳性まひの日
この記事を読んでいただきありがとうございます。あなたにとって、少しでも何かの学びや発見のある時間となれば幸いです。
さて、本日10月6日は、「世界脳性麻痺の日」です。
世界脳性麻痺の日(英語サイト)
僕が小児障がい児へのマッサージ施術やはり治療を学ぶために会員として所属している、
一般社団法人日本小児障がい児支援協会(2020年の記事になります)
は、「世界脳性麻痺の日」の、日本パートナー企業です。
当然ですが、脳性麻痺のお子さんは日本だけでなく世界中におられます。
脳性麻痺は特別なものではなく、誰にでも起こり得るものです。
しかし、脳性麻痺という言葉は有名なわりに、その中身について理解している人は少ないと思います。
一方で、脳性麻痺という診断名は、様々な所見や症状を含んでいるため、とても複雑な疾患であるため、正確に理解するためには専門知識が必要です。
しかし、たとえ専門知識がなく、正確な理解が難しかったとしても、どんな障がいや特性があっても尊厳や人権が守られる社会であるようにという、
その「姿勢」が、当事者、当事者ご家族を勇気づけ、自尊心を育んでくれます。
それからも、脳性麻痺について、いや、脳性麻痺に限らず、子どもたちの明るい未来のために、情報発信を続けていきます。