ばあちゃんとカタツムリ

私には、最恐のばあちゃんがいます。
ばあちゃんは毎朝、新聞配達のアルバイトをしていて季節ごとに何かお土産を持って帰って来ました。

まだまだ、幼い私が夢の中。

ばあちゃんは薄暗い中、配達にでかけていきました。

梅雨時期は、ゴミ袋いっぱいにカタツムリをとってくれました。
聞くところによると、ばあちゃんの秘密のカタツムリスポットがあるらしく
そこでカタツムリを、採取していて
新聞配達が遅れることもあるそうです。「怒られないの？」と小学生の私が心配すると、「そのときは、謝るしかない」と堂々と話すのでした。

そんなこんなで、この時期はカタツムリでいっぱいになるわが家でした。アジサイがキレイな季節になりましたね。またゆっくり見たいなー。😌