子供時代★最強ばあちゃんの存在
こんばんは、えいぼーです。
のびのびとした幼少時代に、大きな影響を与えた人物がわが家にいます。
その人は、父方のおばあちゃんです。
一言で表すとおこりんぼー!!
母が何をするにも強い物言いで責め立てる姑。
それでも母は、常に辛い気持ちを抱えながらえいぼーたち兄弟を育ててくれました。
大人になってから考えると、彼女(ばあちゃん)は人一倍プライドが高く、同時に自分の弱さと向き合うことができない性格でした。
えいぼーたち孫には、気に入らないことはとにかく怒鳴り付けてきました。
孫たちが言うことを聞かないと、母に「お前の育て方が悪い」と言い放つのがこちらも辛く、
黙って言うことを聞くことが増えました。
おばあちゃんを嫌いになる一方で、たまにはっとさせるような発言や行動をする人でした。
小学生になったある日、テストで95点だったのが嬉しくてばあちゃんにテスト用紙を見せると・・・・
ばあちゃんは子供の頃、学校でいつも成績が上位だったそうです(本人の話ですが)。
女学校へ進学したいと望みましたが、兄弟の多い貧乏な農家であることや両親(ひい祖父さん、ひい祖母さん)からの反対で断念した経緯があるそうです。
だからか、学校や勉強への執着がすごくあり、100点をとらなければほめることはありませんでした。
食事中、母の料理へ文句をつけ、食器の洗い方一つひとつに不満を言います。
私たちができていないと、やはり母の教育が悪いというのです。
子供時代、母の存在はとてつもなく大きいのは今も覚えています。そんな母が否定されるのだけは、避けたいと思い、ばあちゃんの顔色を伺い機嫌を取ることが当たり前になっていきました。
そうすると、ばあちゃんは満足げな表情をします。「オレの言うことを聞いていればいいんだ」とよく口にしました。
人を支配したい、という心の弱さからきていた感情だと思いますが
当時のえいぼーたち孫は必死に服従するしかありませんでした。
これは大人になり、社会人として大きくつまずいてしまった時、「ああ、私は間違えた考えで人の言うことを聞いていたな」と後悔したことで克服しました。😄
気が向いたら、そのお話もできればと思います!
何はともあれ、えいぼーは「いつかばあちゃんを超える!!」と心に決めて子供時代をすごしたのです。
読んでくれた皆さま、ありがとうございます!お疲れ様でした。お休みなさい🍀
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