暮らし(その9)「おやまだ文化の森」どうしても絵が見たくて行ってきました。
お疲れ様です。
昨日は、三重県四日市市にある「おやまだ文化の森」へ行ってきた。
noteで絵を描かれているクリエイターさんの記事を見ていたら、ものすごく近づきたくなるというか、抱擁したくなるような作品を見てしまった。
私は芸術の難しいことはわからないけれど、とにかくその絵に会いたくてしかたがなかった。
よく記事を読んだら、ギャラリーでたった今、展示されているとの事。
これは行かなくてはと「おやまだ文化の森」にある「ギャラリーたね」へと向かった。
まず着いてすぐ見た建物、好きすぎる。
この建物「おやまだ文化の森」と「別館haname」の佇まいといい、看板といい通路の石のデザインといい、惹きつけられるものが多すぎて、建物に入るまでに気持ちが昂りすぎて、無愛想な私の顔とは思えないほど笑顔があったと思う。
1階の玄関を入るとカフェ「おやまだ喫茶室」さんがあり、奥へ進むと「月乃写真室」さんがある。
2階へ上がると、雑貨とアクセサリーのお店「千日草」さんがあり、隣に本と雑貨のお店「toaru」さんがある。
方向を向き直すとそこに「ギャラリーたね」さんがある。
このギャラリーにて「よこがお」展が開催されている。
入って正面の突き当たりに、会いたかった「絵」がそこにあった。
思わず作品に駆け寄ってしまった。
絵には描かれた方の愛情が注ぎ込まれていた。
モデルのワンちゃんをどれだけ愛していて、どれだけ可愛がっているのか、見ただけで素人の私にもわかる。
胸がいっぱいで泣いてしまった。
noteをはじめていなければ出会わなかった「作品」で知らなかった「場所」。
本当にnoteをはじめて良かった。
そして、その作品を描かれたクリエイターさんにも、モデルのワンちゃんにも感謝しています。
こんな、普通の会社員、しかも仕事ができるわけでもなく、特に役に立っているわけでもなく、役職も肩書きも何も無い、地味な生活の中でただただ生きる事だけに執着している私に感動を下さってありがとうございます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
明日も皆様にとって良い日でありますように。