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自然に

自然に友達になってる、自然にうまくいくように、自然がいいよね

自然ってなんだ

自然のゲシュタルト崩壊が起きそう。

意味はこんな感じ。

1 山や川、草、木など、人間と人間の手の加わったものを除いた、この世のあらゆるもの。「―に親しむ」「郊外には―がまだ残っている」

2 人間を含めての天地間の万物。宇宙。「―の営み」

3 人間の手の加わらない、そのもの本来のありのままの状態。天然。「野菜には―の甘みがある」

4 そのものに本来備わっている性質。天性。本性。「人間の―の欲求」
goo辞典


人の手が加わってない、本来そのまま。

みたいな意味。

問題提起は、

僕たちが「自然」だと思っているものは本当に「自然」なのか。

街中のゴミが少ないのは?

美しい庭や木々。

人間関係。

その他諸々。

ありとあらゆる景色には、人の手が加わっていることがほとんどなんじゃないか。

それを認識せずに、自然にいこうぜというのは違和感がある。

ほとんどの「自然」は誰かの努力によって紡がれている。

だからこそ、より美しく思えるのかもしれない。


自分から声をかけられる人、能動的に動ける人。

これは自然を保ってくれている人だと思う。

より本質を見極めていきたい。


自然でいいじゃない。

という言葉は、暗に自分が傷つきたくないという心が表れているだけなのかもしれない。

そんな自分を認識できるわけもなく、

言葉に違和感もないのだから、指摘する人もいない。

そして、自分に気付くことなく、迷子になる。

迷子になっていることにすら気付けない。

それはとても恐ろしいことのように思う。


僕は自然を暗に保てる人になりたいと思う。

人にそれを感じさせず、

自然を保つ。

その努力をできる人。

誰にもほとんど評価されないだろうけれど、

それ以上の色んな素敵なことを手に入れられるのだろうなと。

そう思った。

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