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子供たちに伝える

6年前に始めた少年野球チームでのフィジカルコーチ。子供の頃は、野球少年だったのですが、身体が小さく、非力だった為、自分の走力が武器でした。

なので、走塁には、それなりに拘りがあり、そんなマインドを伝えられればと思い、今のチームのコーチスタッフに加わりました。

しかし、始めてみると、走塁は、監督や他の野球経験豊富なコーチが、しっかりと指導していました。

「自分の役割が無いな。。。」そう思い、悩んでいたある日、「そうだ、コーチとしての立ち位置を変えれば良いんだ!」と思いつき、フィジカルコーチという野球以外でのサポートに廻ることを決意しました。

その後は、チームでの役割が明確になり、自分のスキルが活かせるようになりました。

子供たち(小学生)は、正直です。楽しくないことには、やる気が極端に減り、パフォーマンスが落ちますが、楽しいこと(例えば、ドッジボールや障害物走のタイムトライアル)には、自ら志願して、何度もチャレンジします☺️

私が、子供たちに伝える上で大切にしていることは、①デモンストレーションは、大きな動作で分かりやすく示す、②成長が感じられるよう、スモールステップを設定する、③励ましの声かけを絶やさない、以上の3点です。

今は、離れた土地に住んでいる為、数ヶ月に一度しか、練習に伺えませんが、これからも、可能な限り、子供たちに元気を伝えたいと思っています!
※元気をもらっているのは、私自身ですが(笑)


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