フランスの食事情

フランスの外食は高すぎる。だが、日本の居酒屋もおんなじぐらいかかる。別にたいしたことないのではないか。

30€はかかる。いまのレートだと5000円弱。毎日外食するわけでもないならそこまで高くはない。居酒屋とおなじ。これを高いと思うなら、要するに居酒屋が高いのだ。

寮の近くにフランプリとカルフールというスーパーがある。なんとなくフランプリで買っているが、カルフールのほうがよいことに気づいた。バゲットはカルフールのほうが断然美味しい。

メモ:コメとパンの主食のキャラクター。コメは甘さに派生しにくい。パンは甘さに派生しやすい。コメを主食にするのは日本だけではないので、コメと甘さに違和感を感じるのは日本特有のなにかなのだろうか。おはぎも僕にはちょっと違和感がある。

パプリカとじゃがいもとマッシュルームをバターで炒める。バターの贅沢な使い方。塩と黒こしょうと、プロヴァンスハーブ。以上。もっと複雑なものを作ってもいいが、どうせ続かない。継続性がないものにはあまり手を出さない。

バゲットをちぎって片手で食う。ひねってちぎったら親指の付け根にバゲットの殻が刺さった。皮膚が剥けたので、日本から持ってきた絆創膏を貼る。手にいくつか傷がある。これ多分、硬水のせいだな。皮膚の予後が心配である。

日本:クレンジングオイル
フランス:ウォータークレンジング
→「水で洗わないクレンジング!」とか、いけすかねえが、フランスは硬水だからそっちのほうが合理的。とりあえずやっすいのを買った。コットンも買った。

Excusez-moi, est-ce qu'il y a des cotons ?(コットンありますか)と店員に聞いた。訝る様子はない。男も化粧の時代。フランスでもそうなの?しらんけどね。

無印のBBクリームの1番を使っている。一つ前のよりテクスチャがマット。パリで無印に行ったら、品物全部がとんでもない価格でびっくりした。


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