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きつねの友だち屋さん
1時間100円で友だちになる《ともだちや》
誰よりもともだちが欲しい きつねが始めた《ともだちや》
えーともだちやです。ともだちはいりませんか。
さびしいひとは いませんか。
ともだち いちじかん ひゃくえん。
ともだち にじかん にひゃくえん
お金を払って友だちをするの!どんな内容なんだろう・・・と、かまえてしまった。
「この絵本、保育園の子どもたちだいすきなんだよ」と、夫に薦められて初めて手にっとた 降矢ななさんの描く絵本シリーズ。
![](https://assets.st-note.com/img/1718857314253-2Ls0puqFZJ.jpg?width=1200)
こどもにとっても、とっても大きな存在 《ともだち》
読んでいる私も、まっすぐな きつねとおおかみのやり取りに 刺さる言葉ページがあり、降矢さんのオリエンタルな画風と一緒に心に残る。
ともだちとのやり取りは、自分と相手の境界線がある・ない時期によって、同じ出来事でも、本人が見える世界が変わるからこそ
5歳の時に読み始め、6歳、7歳これから、娘に響く、そしてお守りのようになるお話があるだろうなと思いながら、楽しみながら、そっと見守りながら、エールをそっと送りながら 。