どんどん洗う、たくましいかあちゃん
つぎつぎに、やらなきゃならない事が自分のこと以外でも降ってくる。
優先順位を考えていたら、思考が停止してしまう。
目についたものを、どんどん洗うかあちゃん。
たくましいかあちゃん、二冊目は
こどもすらも、洗ってしまう。
庭にクモの巣のように、張り巡らされながら干されている ふく、くつ、ねこ、こども。。「こどもが裸ん坊で干されてるよ」と笑う娘たち。
こどもたちが大好きな鬼も登場して、続編もたのしい一冊。
大量の洗濯物?を「まかしとき~」と腕まくりしながら、洗うかあちゃん。
我が家の用事はなにも終わってないし、やるべきことは山ずみのまま、なにも変わってないのに、読んだあとは不思議とすっきりしてしまう。
横長の絵本の世界に広がる、せんたくの世界に、3歳の娘も夢中に。