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[3分トーク]タイトルのインパクトが強い絵本3選!

10月も明日で終わっちゃうので、やろうと思っていたジブン株式会社ビジネススクールの課題である『3分トーク』に取り組みました!
人生初の音声配信&人前で話し慣れていないためお聞き苦しいかとは思いますが、エイヤっと公開してみます(2024.10.31 追記。話し方の仕上がりに満足いっていないのでリンクを外してしまいました)。

テキストバージョン

はじめまして、こんにちは!noteで絵本の紹介や日々の気づきを記事にしている「えほんりんこ」と申します。

音声配信でありながら、声だけで絵本を紹介してみよう!という試みです。よろしければ、ぜひ3分間お付き合いください。

今日のテーマは、「タイトルのインパクトが強い絵本3選」です。それではいってみましょう!

まず1冊目は、『きちんとするのだいすき』です。きちんとするのだいすき…本当?って思いますよね?
実は、子どもって自由なようでいて、ルールを守ることも好きだったりするんですよね。 作者は早川元二さんで、絵は11ぴきのねこシリーズでお馴染みの馬場のぼるさんです。

なんと(初版が)50年前の絵本なのですが、今でも十分楽しめます!当時の子ども向けの「暮らしのルールブック」といった感じです。

この本では、5歳の主人公「ゴンちゃん」を通して、理想的な生活習慣や家族・友達など周りの人への接し方などが学べます。



文化的には昭和感が強いのですが、普遍的な内容もあって意外にも子どもたちの評判がいいんです。
ゴンちゃんはやんちゃ少年で(周りとの)衝突や困りごとが起こるため、子供たちも共感するようです。
廃版なので、ご興味があればぜひ図書館でお借り下さい。


2冊目は、ヨシタケシンスケさんの『ぼくはいったいどこにいるんだ』です。
ぼくはいったいどこにいるんだ…。子ども向けとは思えないほど「深い問い」ですよね。


この本では主人公の男の子が、地図や空間の概念を用いて自分という存在をメタ認知しようとする姿が描かれています。

物理的な位置だけではなく、自己認識や存在の意味についても考えるきっかけを与えてくれるような哲学的な本です。対象年齢は早ければ年長さんくらいでしょうか。子どもはもちろん楽しめますし、大人も考えさせられる一冊です。



最後の1冊は、『やましたくんはしゃべらない』です。作者は山下賢二さん、絵は中田いくみさんです。このタイトル、ちょっとラノベっぽいですよね。やましたくんはしゃべらない…。絵もとても綺麗で、私のお気に入りの1冊です!


この本の主人公は、実は作者自身の小学生時代がモデルになっています。友達や先生とまったく話さなかった経験をもとに作られたお話なんです。
でも、意外にも周りの人たちから受け入れられている様子が描かれていて、子どもたちの柔軟さを感じられる素敵な本だと思います。

オチも面白いので、ぜひ皆さんも読んでみてください!一応概要欄に本のリンクを貼っておきます。

以上、タイトルのインパクトが強い絵本3選をご紹介しました。ご清聴ありがとうございました!


振り返り

普段音声配信を聴いている側として、滑舌の悪さなどが気になりました。標準語を話すのが久しぶりなのでどこかで訛ってるかもしれません。
気になったところは直そうと思ったのですが、同じ環境で話しても若干違う音質になって不自然なため修正はあきらめました。

淡々と話しているので聴いている方は眠くなるかもしれません。本当は所々でアクセントを入れていたのですが、テンションの波がまだらに感じて変だったので録り直しました。難しい…。

あと、地味にBGM選びに悩みました。音声配信って奥深いですね。声とBGMの相性、声とテンションの相性などを考えないといけないので初心者には多くの学びがありました(攻略してないけど)。

自分の声を広く誰かに届けたい!という欲求は無いのですが、訓練し続けることによってハキハキ話せるようになる気もして、一回で止めてしまうのはのは勿体無い気もします。発声練習として自分を鍛えるためにも気が向いたらまた収録してみてもいいかな、と思いました。


終わりに

ということで、今回は私の初チャレンジをシェアさせていただきました。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

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