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親子で挑戦!ボルダリングで学んだこと

アーバンスポーツに挑戦、第二弾!今回はボルダリングです。

第一弾のパルクールの過去記事はこちら。
あれからもたまに子どもたちを連れて行っています。


ボルダリングはパリ五輪の時、もちろん見ていました!
筋力だけでなく体幹力、思考力などが求められそうな競技で、比較的身軽な体格の日本人に向いていそうな印象を受けました。

若かりし頃、住んでいた街にもジムがあったのですが、当時は門を叩く勇気がなく…。このたび10年越しに「チャレンジしてみる」という夢が叶いました。結果、楽しかったので「あの頃やっておけばよかったー」と思いました!

さて今回、小4の長女は2度目、小1の次女と私は初チャレンジです。
長女はお友達に混ぜてもらっていたので私は次女と同じ課題に取り組んでいきました(身長差約40センチ!)。

次女は細身なため、自分で体を支えるのは容易です。
どうしても身長は足りないので苦戦しつつも、徐々に初心者コースをクリアーしていきました。


私は体重がかかるところは腕や手を使って力技で身体を持ち上げ、ホールド同士が離れているところは身長でチート的にクリアーしてしまいました。
しかし、そもそも身体が重くて運動不足ということもあり、手が疲れてからはやめてしまいました。
でも、短時間でも楽しめたのでまたやりたいと思っています。機会があれば正しいやり方も教わってみたいな。

個人的には、毎回取り組む前にホルダーを眺めて「どこに手足を置くか」についてシミュレーションすることにワクワクしました。
パズルを目の前にした時の感覚に近いです。

こういう「チョーク入れ」を腰に下げるの憧れますね〜。


次の日の筋肉痛は三者三様でした。

私:肘から下、とくに手首の下の筋が重い。ポットからカップにお湯を注ぐ動作ですらつらい。

長女:腰まわり。無理な姿勢をたくさんしたとのこと。

次女:足。狭い足場で踏ん張っていたため。

おのおの身体の使い方が違った、というところが面白い発見でした。

そのボルダリングジムには小学生からのスクールがあります。
その日はレッスン時間外でしたが、通っているであろう子どもたちの動きはやはり我々初心者とはまったく違いましたね。

「腕のリーチが足りないところは身体を振り子のように揺らして届くようにする」といったテクニックも慣れていないと難しそう。

長女は体力的というよりも、高所がちょっと怖かったみたいです(それでも私より全然できる)。
恐怖心が無かったお友達(小2グループ)の方が、お猿さんのようにヒョイヒョイとゴールまで登って行ったのでこのスポーツへの適性を感じました。

さて、ボルダリングは「習い事」視点で考えると申し分ないです。
自分が考えたパルクールとの共通点はこちら。

個人競技なのでスモールステップで自分を伸ばしていける
・思考力・集中力が付く
・筋力・体力・体幹力が付く
・仲間とアドバイスし合える
・ジムでは天候関係なく取り組める

調べたところ、日本では子供から40代50代の方(中には還暦の方も!)など幅広い年齢の人がジムで楽しんでいるようなので、今から始めても子供たちはまだまだ楽しめそうです!

今のところは習い事としては増やせませんが、短期のスクールは検討しています。
たまに親子でも遊びに来ようと思います。

ご興味のある方はぜひやられてみてください!
それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。

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