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海水浴や川遊びには子供とシュノーケルセットを持っていこう!

先日、久しぶりに海水浴に行ってきました。皆さんは海が好きですか?

わが家では毎年夏になると川やプールには行きますが、海で泳ぐのは本当にひさびさでした。
やはり、百聞は一見に如かず。海を全身で感じるには、海に入るしかありません。わが家は寿司をはじめとしたシーフードが大好きで、海を題材にした絵本もよく楽しんでいるので、海には親しみがあります。
インドア派としては海水のベタベタ感とかいろいろ懸念点があったのですが、このたび重い腰を上げて準備含め頑張ってみました。


結果として…行ってめちゃくちゃ良かった!
その理由は、シュノーケルをしたからです。
もちろん、波打ち際で波と戯れるだけでも子供はじゅうぶん喜びます。
大人だって浮き輪に入って揺られているだけでも気持ちが良いものです。

しかし、ライフジャケットとシュノーケルがあれば、さらに世界が広がります!ライフジャケットを着用していると、泳げなくても子供も手で掻いて移動できるので恐怖心があまり感じられません(もちろん沖には行きません)。

↓子供用。水が入りにくいドライトップシステムが◎


足がつかない深さのところをぷかぷか浮かびながら海の中をのぞいてみましょう(大人の人がちゃんと付いてね)。あら不思議、魚が、ウニが、貝がいます!
たくさんいなくても、サンゴ礁のように鮮やかでなくても良いんです。

「自分が海の生き物たちと同じ水中にいる」ことを実感できたのが、素晴らしいと思いました。

特に岩場は群生していたりするので見どころが多いです。
小魚の群れに出会って可愛かったです。
ウニなどを生足で踏んづけないようにウォーターシューズは履きましょう。

↓側面も守られているのが高ポイント。


ということで、通常の海水浴セットにプラスして持って行って良かったリストを記しておきます。

  • シュノーケル&ゴーグルセット

  • ウォーターシューズ

  • ライフジャケット

  • テント

  • 子供用ラッシュガード(長袖・長ズボン)

テントに関しては設置が簡単な2、3人用のポップアップテントにしたのですが、小さすぎました。炎天下でめちゃくちゃ暑いし、狭くて中で着替えづらい(海水浴場の更衣室が混んでいたのでテントで着替えた)!
砂が入ると後処理が困るかなぁと持っていかなかった4人用の簡易テント(およそ2m四方)にすれば良かったと思いました。

ラッシュガードは普通の水着だけだと、波打ち際で砂が水着の中に侵入してくるので必須でした。クラゲもいましたし。

シュノーケルは初心者なので、安心のメーカーでひとまず揃えました。
今回ちょっと感動したので、いつか南のほうのスキューバダイビングに行ってみたいと思っています(泳げないけど)!

ちなみに、他の日に湖水浴もしたのですが、そこでももちろん使用しました。

もし、これからお子様連れで海水浴・湖水浴等に行かれる方がおられたらご参考になれば幸いです。また、川遊びでもシュノーケルは役立ちますので、行き先が川でも是非!

それでは、最後に海にまつわる絵本を紹介して終わりたいと思います。



うみのそこたんけん /   中川ひろたか 作 澤野秋文 絵

「海の底はどうなっているんだろう」とつぶやくと、海坊主があらわれて、海の水を飲み干してしまう。
男の子は、海坊主の子どもたちとともに海底を探検。
くじらのホネ、海底温泉などで、様々な不思議な生き物に出会う。
カバーの裏には深海生物が登場するすごろくも。
すみずみまで楽しい絵本です。

出版社の紹介

海坊主が海水を吸ってくれたので陸と海が地続きに!海の底ってこんな風なんだね〜と子供と楽しく知識を深められます。
イラスト担当の澤野秋文さんは描き込みの細かさに定評のある方で、絵の隅々まで見ごたえがあります。

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました!
皆さまもどうぞ楽しい夏をお過ごしください。

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