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かわいいベビー&子供服が好きすぎて子供に呆れられている話
子供服ってかわいいですよね。
小さいサイズ感、遊び心のあるデザイン、TPOをさほど考えなくてよい自由さ…よいところを挙げればキリがないです。
そして子供は存在そのものがモデルとして100点。尊い。
大人視点のルッキズムに染まることのない、子供たちの世界。その子その子に合った系統はありますが、それぞれに似合うものがたくさんあります。
ティーンネージャーの若者が、若さだけで何でも着こなせちゃうあの感じ、と言えば伝わりやすいでしょうか。
ということで、子どもが赤ちゃんのころからベビー服を買うのに夢中になり、産休育休明けは子供服のオンラインショップを通勤電車の中でチェックしていました(今ならその時間、読書に費やすわ…)。
おさがりも、相手から提案していただいた際にはすべて譲り受けていました。メーカーにこだわらず、汚れていても、かわいいorカッコよければ何でもOK。
その中でも選んだものが子供に似合わなければ、手放す(新たなお下がり先にお譲りする)。
古着屋さんで掘り出し物を探すような感覚です。保育園時代は数も必要だったので、助かりました。
ということで、今回はそんな私のこだわりコレクションを少し紹介させて下さい!
赤ちゃんといえばポンチョ
赤ちゃんがはおるのはポンチョやマントが便利ですよね。抱っこ紐の上からでも羽織らせられるし、一番上だけでもボタンを留めれば良いので時短になります。
赤のウールポンチョ
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どうです、赤ずきんちゃんのようでしょう?
無垢な赤ん坊をあたたかく包むマントは、ベビー服時代の特権!
男の子が着てもめっちゃ可愛いと思います。やわらかな羊毛で温かく、フードがついているので強い北風や雪の日のお出かけにも安心。ちなみにこちら、使うには勿体なくて未使用です(エッ)。
代わりにメインで使っていたのはフリースマント。それでじゅうぶんでした。
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当時、陸の孤島のような古い住宅街で暮らしていたので、育休中は抱っこ紐での散歩くらいしか外出する用事がありませんでした。気軽に着せられるマントは便利でしたね。
ウエスタンシャツとペイズリー柄のショートパンツのコーデ
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こちらもユニセックスなデザイン。友達が出産祝いでセットで贈ってくれました。
デニムシャツがウエスタンテイストのバンドカラー、とひとひねりあって良き。ソレイヤード(フランスのテキスタイルメーカー)にペイズリー柄ってあるんですね。パンツも意外と合わせやすいのでヘビロテしていました。
ブルマ&ショーパンコレクション
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大半は処分してしまったのですが、わずかに手元に置いていたのでパシャリ。ピーク時は20枚は所有していたかと。
つかまり立ちの時期はボディースーツにブルマ(orショートパンツ)、レッグウォーマーの組み合わせが多かったです。
オムツでぷっくりしたボトムスと、そこからはみ出すむちむちあんよがたまらん!
ハロウィンコーデ
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あらまぁ〜ハロウィンのハの字も知らないのにこんなの着せられて〜!といった気分になりますね(どんなだよ)。こういう遊び心のあるデザイン、大好き!
フレンチカジュアルなコーデ
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ベレー帽×つけ襟×キルティングジャケット×ニットレギンス×バレエシューズでお出かけスタイル。
幼児期のベレー帽っていつ被らせたら良いんですかね。ベビー時代はされるがままなので被せ放題でしたが…。
博物館や映画館などにいくとき?
結局、幼児期はあんまりおしゃれしていくような場に行かなかったから、こちらのベレー帽は一回しか使わなかったです(しかも近所の公園)。でもこんなお出かけスタイルも好きなので記念にコーデを組んでみました!
で?
さて、ここまで読んでくださった方はお気づきでしょうが、ハッキリ言って子供服を買うのは自己満足です。ストレス解消です。
子供の好みをほぼ把握しているとはいえ、勝手にコーデを組まれるのは本人にとってはいい迷惑でしょう。
上の子はわりと気に入ってくれてたりしますが、下の子は好みがハッキリしています。私のプレゼンが敗北する日も珍しくありません。そんな時はもちろん、本人の意思を尊重します(またおんなじ服着てるぅ…)。
教育的には、主体的な子供にするために自分で選ばせた方が良いとよく言われますよね。わが家では旅行用や寝る前に時間的に余裕があるときなどは自分で選んでもらっています。
最近は、新たなアイテムを買うと「お母さんまた服買ったのー」と子供に呆れながら言われることがあります。
しかし、今年は今までの私ではありません。ちゃんと買い物はセーブして、足りないアイテムだけを買い足すスタイルです。決して無駄遣いはしません(固い決意をnoteで表明)!
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今でも、時折り目の保養に。
終わりに
という事で、今回は子供服へのアツい気持ちを記事にさせていただきました。
記事を書くのについついあれもこれもと載せちゃったので、ベビー&トドラー服で終わってしまいました。いつかまた気が向いたら子供服バージョンの記事を書けたらと思います。
子供は結果的に衣裳持ちですが、子供のお友達でお気に入りのスポーツウェアを2、3日サイクルで着ている子もいてそれはそれで合理的で良いなぁと思うんですよね(デザインや機能も本人に合ってるし)。
小学校高学年になったら自分で選ぶかもしれないし、コーディネート作りは親の期間限定の楽しみですね!
私?私は上下ユニクロな日も珍しくないです!笑
それでは、最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。またどこかの記事でお会いできれば幸いです。