絵本のオススメの管理方法!
今日は我が家での絵本の管理方法について書いてみようと思います。
お子さんに本をたくさん読んであげたい方、良かったら少しはお役に立てるかもしれないのでお読みいただければ嬉しいです!
カバーについて
カバーって破れやすいですよね。帯は特に。なので、購入したら帯は早々に外します(特別感があって、デザインは好きだったりするのだけど…)。
カバーも、下の子どもが頻繁に読むものは外します。特に小さいお子さんにとって、カバーがあると本が取り回ししずらい要因になるようです。我が家では、外したものはまとめて保管しています。
カバーは書店で本を保護するためにあるものだそうです。長いことお店においておくと、中身は綺麗でも、カバーが色あせていたり傷んでいたら売れにくいですよね。そこで、汚れなどがひどいものはカバーだけ取り替えるのだそうです。
児童書はカバーを取ってしまうとモノクロになるものが多く、味気ないので私はあまり外しません。カバーが傷みやすいのは難点ですが、魅力が半減してしまう気がします(好みの問題ですが)。
そう言った意味では、絵本はカバーを外すことを前提に装丁されているのかと思います。
補修・修繕について
破れたら、修繕しましょう。
セロハンテープは劣化するし紙を傷めることにも繋がるので、本専用のテープを使います。
例えば、こういったものがオススメです。ご家庭で破れたものをちょこっと直すくらいなら、幅3cmのもので十分だと思います。
子どもの通う園では有志の保護者で、傷みやすい背表紙と、表紙・裏表紙の3辺を補修しています。テープの幅が3cmくらいだと背表紙は剥がれやすいので、5cmくらいあるものを使っています。
冊数管理について
本好きな方は、気をぬくと家のあちこちの本棚がパンパンになってしまいますよね。
我が家では子ども部屋の本棚は、本が溢れないように定期的に見直しています。
今は年長と小3なので、赤ちゃん向けの本は思い入れのあるものだけ保管。2〜3歳児向けの本は、字が読めるようになった園児が自分で読むにはもってこいなので置いています。
手放すものは園に寄贈したりお下がりで譲ったりしています。
児童書も増えてきたので、子供版Kindleも検討中(カラー版があればなぁ)。
本が増えて困っている方には、メルカリで出品するのもオススメ!人気のカテゴリです。
フリマサイトが面倒な方は、古本屋に引き取ってもらうのも良いですね。今は、段ボールで送ったら引き取ってくれる業者もあります。
本の見せ方(子どもへの魅せ方)
子どもが赤ちゃんから園児のうちは表紙で選ぶので、いわゆる『絵本棚』が無難ですね。
そう、子どもは表紙命です!
表紙とのフィーリングで、手に取るか瞬時に判断します。
親が読んで欲しい本を並べて置いても、お眼鏡にかなわないとこも…。
例えば、こういうもの。我が家では夫がDIYで作ってくれたものをリビングで使用しています。
すでに棚がある場合などは、上半分のものだけでも良いですね。
昔はネットを見て、パンパースの段ボールと百均のインテリアシートで自作していたことがありました。コスパは最高です。ただ、使っていくうちに傷むので作り直すのが面倒だし掃除がしずらかったのでやめちゃいました…。
また、お家のインテリアや置ける家具のスペースよっては、薄型のラックを設置するスタイルも良いと思います。
全面が表紙になりますが、季節や子どもの興味関心に合わせて本を入れ替えていくと、子どもも飽きません。
スペースがに余裕があれば、図書館みたいにキッズライブラリーを作るのにも憧れます。
本棚に本をずらっと並べて、そばに小さなソファを置いて…。次女が入学したら、おもちゃを減らしてチャレンジしてみたいなぁと思います!
我が家の寝室の絵本収納
寝室が畳なので、枕元にニトリの背の低いマガジンラックを二つを並べています。さらに、その横に無印の「アクリル仕切りスタンド」と「アクリル仕切り棚」を何個か逆さに置いて絵本収納にしています。
このマガジンラックはメッシュのため、枕元に置くには圧迫感が無いので超オススメです!
こちらに、新しく購入したり図書館で借りた本を大量に並べます。
無印のアクリル仕切りシリーズは本を置いても安定感があって倒れません。
読み終えた本をポンポン置いていけます。
ストレス0!
また、透明でインテリアを邪魔しないため、我が家では本棚をはじめ、収納グッズとしていろいろなところに置かれています。
あと、イケアの家具も子どもグッズの収納に重宝しますよね。
こちらは和室にも馴染みます。
愛らしい存在感で私のお気に入りです。何より、安定感があり、少し奥行きがあるので子どもが本を入れやすい!
[余談]ファミリーライブラリー
二階の階段の踊り場にも本棚を置いていて、そこには「ファミリーライブラリー」として画集や写真集、レシピ本やインテリア雑誌など誰が見ても良さそうなものを並べています。
表紙が素敵なものを選んでいるので、ぎゅうぎゅうに収納せず、空いたところにはアクリルスタンドを使用して表紙を飾っています。本は気分で入れ替えています。
終わりに
子どもが小さい頃は絵本の取り扱い方もよく知らず、収納方法も手探りでしたが、今は上記のようにお気に入りグッズのおかげで落ち着きました。
どこかのご家庭でご参考になれば嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!