少し賢くなりました
はじめに
” noteの「全体ビュー」というのはPVではない。”
というのを、noteの”ダッシュボード”に関する記事のあちらこちらで目にします。
「どゆこと?」と思いつつも、深く考えずにいたのですが、やはり、「謎にはきちんと向き合うべきだ!おー!」と思い立ち、記事を検索してみました。
疑うわけではないけれど、根拠のない噂という認識のまま立ち止まっていては、情報に振り回されるだけ。まずは根拠となる証拠を掴むぞ!
というわけで、”ダッシュボード”なんて気にしたことないし、「全体ビュー」?
ナニソレオイシイノ???という方は、遠慮なくスルーしていただければ幸いです。
「PV」とは
すみません。
そもそもPVの定義がわかっていません!
私の中では、PVといえばプロモーションビデオのことです(汗)。
というわけで検索した結果です。↓
あら、1人で何回見ても1カウントだと思ってたけど、何回もカウントされちゃうの???
まあ、でも、何回も見てくれる人がいるのなら、それはそれで嬉しいかも(>ω<)
で、ユニークユーザー数? セッション数???
新たな単語が出てきたぜ!
HPなんかは何ページもあるから、セッションで数える場合もあるみたい。
PV、UU、セッションの違いは、引用元のプロモニスタさんのリンク先に行くと図や解説があってわかりやすいかと思いました。興味があればリンク先に飛んでみてもいいかもしれません。
「全体ビュー」とは
で、肝心の、noteにおける「全体ビュー」の定義とは何かというと…、
noteのヘルプにきちんと記載されていました。
が、正直、よくわからないです(笑)。
とりあえず、クリックされていなくても、一覧表示されただけでもカウントされているそうです。
つまり、「全体ビュー」が増えるということは、単純に「誰かにクリックされた数」が増えたわけではない。
「誰かにクリックしてもらえる可能性」はもちろん増えているのだけれども、「ただ表示されただけでぜんぶスルーされている可能性」も否めない、ということになりますよね。
参考考察記事
他の記事でも参考にされていて、リンクを貼っている方が多かったこの記事↓
実際にnoteの運営側に質問されてたり、他のnoterさんの記事を参考にしたりして、とても細かく考察されていらっしゃいました。
他にもいろいろと参考になる楽しい記事をアップされていらっしゃって、私も参考にさせていただいております。
「全体ビュー」とPVの違いについて深く知りたい方にはお勧めです(^^)
しちゃうおじさん🐤様、ありがとうございます!
思うこと
「全体ビュー」とPVはどうやら違うらしい、ということはわかったけれども、だからなに?「全体ビュー」は多いほうがいいじゃないか!!!
まあ、そうかもしれないけれども、そうではないかもしれない、というのが私の思うところ。
「全体ビュー」が増えるということは、それだけどこかで表示はされているわけで、誰かの目に触れる可能性は上がっているわけですよね。
だとしたら、思わずクリックしてもらえるような「魅惑的なタイトル」をつければクリックしてもらえる可能性も上がるし、内容がおもしろければ最後まで読んでもらえる可能性も上がる。
ただ、「どこで」表示されるかは重要だし、闇雲に数字だけ追っていてもあんまり意味はないのかなと。それに加え、こういうの↓
あ、上でわざわざリンク貼らんでも、「?」押したら説明出るやん!ってことにいま気がついた(笑)。これかぁ!←遅っ
あ、いやいや、ここで言いたかったのはそれではなく(怪我の功名?)、こういった自身のダッシュボードを貼り付けたスクショ画像も、数字を簡単に加工できるや~ん!っておっしゃられている記事もありまして、まあ、たしかにそうですよね。たとえば、こんなふうに…
私、老眼だから騙されちゃうかもしれないわ。
気をつけよう。
まあ、こんなことも簡単にできちゃうわけで、疑いだしたらそれはそれで、疑心暗鬼に取り憑かれてしまうのでほどほどに、なのですが、なんでも鵜呑みにしてはいけないとも思う。
ちなみに、この一覧のトップの記事がとあるマガジンに共有されまして、直後、短時間で一気に400ビューくらいあがったんですよね〜。
マガジンの瞬発力恐るべし!そのとき「スキ」も20くらい増えた。
でもその次の集計では「全体ビュー」増加+2。
え(・・;)
ま、まあ、集計に誤差もあるからね。そういうこともあるよね(笑)。
結局は、自分自身が数字にどんな意味づけをするかが大事だと思うし、相互フォローや「スキ」のやりとりを、自分にとってどんな位置づけに置くか、なのかなぁと。
「スキ」だって、記事読まなくても、開かなくても押せるしって言われたら、まあ、そうなのよね。「コメント」だって、都合の悪いものがあったら消せるから、鵜呑みにできないって、そう言われたらそういう側面も確かにあるとは思います。
だけど、疑ってばかりいても楽しくないから、自分が本当に求めているものはなんなのか、noteを楽しく活用するためになにを選ぶのか、やりたいことはなにか、もう一度、よく考えてみるきっかけにできたらいいのかな、って思いました。
最後まで読んでくれて、感謝です!
これからも、一緒にnoteを楽しみましょうね(^^)