フルグラの教え
【僕のお腹は成長期】
職場で管理栄養士と話していたら、
僕の太り具合の話になった。
けん先生、太ったよね。
はい、コロナ太りです。
在宅勤務が増えた5月。
自宅をでないのに、
口寂しくなりついついパンやお菓子を
つまんでしまう。
しまいには生活が乱れて夜中まで起き、
夜中にジャムをたっぷりと入れた
ヨーグルトを食べてしまう。
すると、あれよあれよと
お腹が成長する。
そんな食生活の話をしたら、
アドバイスをくれたんです。
ジャムの代わりにオリゴ糖。
口寂しくなったらココアを飲む。
フルーツグラノーラもいいね。
その日の帰り、直ぐに全部買いましたよね。
中でもヒットしたのは、フルーツグラノーラ。
これ、メッチャ美味しいですね。
ビックリしました。
10食分入っているのに、
土曜と日曜でほぼ食べてしまった。
【紹介動画がメインなのだよぉ】
コロナ以来、絵本読みたがり屋けんちゃんとして
YouTubeに絵本の紹介動画をあげ始めました。
これが中々面白くて。
紹介動画の他に、絵本放送局という
ラジオ風の対談をやっているんです。
絵本専門士の同期・先輩・後輩や、
絵本好きの知り合いと
zoomやスカイプで絵本の話をする。
僕としては、
絵本読みたがり屋けんchannelは
絵本の紹介動画がメインのつもり。
トーコーローガーですよ、
どういうわけだか絵本放送局の
方が人気があるという・・・・・。
THE 複雑(๑╹ω╹๑)
あの、紹介動画も、見てね・・・・。
絵本放送局をやろうと思ったきっかけは、
興味本位でした。
動画ができるなら、
ラジオ風の対談もYouTubeにあげられるよね?
ということで、
仲のいい絵本専門士同期と試してみた。
やってみると、面白い!
絵本好きが集まって話をするわけですから、
互いの考え方が新鮮で聞いてて面白い。
僕はホストですから、
色々なゲストの想いや考えを耳にできる。
語彙力がない表現ですが、
面白い!
この一言に尽きるんです。
【意外なところから広がっていく】
絵本の紹介動画・絵本放送局、
どちらもそんなに深い考えなしに
とにかくやってみよう
というノリでやり始めました。
やってみて、見えてくるものがありました。
絵本の魅力を人に伝えることの大変さ。
人の話を聞くことの楽しさ。
自分の話し方の癖。
やればやるほど、気づきがあります。
気づくことがあれば、
一つ一つ改善していくために
知り合いに知恵をかしてもらいながら
色々と試してみる。
やる→気づく→考える→やる(試す)
この流れが自然とできる。
変化を感じられるから、面白いんですよね。
僕1人では気づけないことがいっぱい。
何かをするから気づける。
力をかしてくれる人がいるから、
気づける・変化をつけられる。
どう撮れば、どう喋れば魅力を伝えられるのかな?
対談の中で、どの話を深掘りしたらもっと面白くなるのかな?
次は誰と対談しようかな。
なにを話したら面白いかな?
今まで意識する機会のなかったことに、
思考を向ける。
これら全てが、新しい出会いを生んでいるんです。
YouTubeの活動が、
出会いと広がりをくれています。
フルーツグラノーラの話もそうです。
管理栄養士の話を聞き流していたら、
あの美味しさを味わえなかった〜
谷川俊太郎さんの詩「生きる」を読むと、
当たり前の中に特別なものが潜んでいると感じます。
何気なく始めたことがきっかけで、
何気ないものの中に可能性がギュと詰まっている
ことに気づかせてくれたYouTubeの活動。
仲間の存在。
感謝、ですよね。