身の回りの人から話し方を研究しよう
雑談のコツを5つのポイントにまとめてみました。
今日は『相手の頭に絵が浮かぶように話しなさい。』の内容を使って記事を書きますね。
著者の野口敏さんは、コミュニケーション教室を開く会話のプロです。
困った時はプロの力に頼ってみましょう。
1、間を意識する
相手の頭に、話しの世界を想像させるには間が大切ようです。
□相槌を待ってみる。
2、楽しそうに話す
この本の中に、”なんでもないことを楽しそうに話す青年の話に、聴衆が楽しく聞き入っている”というエピソードがあります。
なんでも楽しそうに話す人、周りにいませんか?
私はこんな技を見つけました!
「あれ、この話、したことあったけ?」です。
聞き手を引きつける一言ですね。
きっと楽しい話に違いないと興味が沸きますね!
□雑談は中身がなくていい。
3、相手に愛情を持ってはなす
沖縄のおじいちゃんに学びます。
「相手のことが大切で、大好きでたまらない」と思って話してみましょう。
声の柔らかさ、優しいツヤツヤした表情、穏やかな雰囲気
様々な情報となって聞き手に伝わります。
□孫と話すように
4、「1分の沈黙を恐れない。」
1対1の会話の際、1分ほどの沈黙は普通です。
空白の時間を怖がらないで、ゆっくり話題を探しましょう。
□焦らないで大丈夫。
5、「わぁー」を使わない。
友達と話しているとつい「わぁーっと集まってきて」「わぁーっと盛り上がった」
のような砕けた表現をしてしまいます。
楽しさが伝わるという利点はありますが、わぁーを説明する言葉に置き換えるだけで内容がグッと濃くなります。
□伝わりやすい言葉に置き換える。
〈まとめ〉
実践できそうなことはありましたか?
話が苦手ということは、きっと聞き上手で、たくさん話を聞くチャンスがあると思います。
この人の話し方面白いな、という人がいたらすぐにメモをして、
ちょっとずつ、ちょっとずつ試してみましょう。
素敵な雑談ができるようになりますよ!!
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いってらっしゃい〜!