夢スピーチアワードから学ぶ成功の秘訣

2024年9月25日 21:42

えほん不動産のふなこしみちのりです。先日、「夢スピーチアワード」というイベントに参加してきました。このイベントから学んだ「準備の大切さ」を皆さんと共有したいと思います。

夢スピーチアワードは、13人の登壇者が自分の夢について5分間のスピーチを行うイベントです。グランプリや準グランプリを決めるだけでなく、その他の賞も用意されています。審査員による評価だけでなく、観客からの投票も行われます。

このイベントの特徴は、夢の内容だけでなく、その夢をいかに表現できたかという点も評価の対象になることです。

登壇者の方々は、エントリーから本番まで約7ヶ月もの準備期間がありました。この間、スピーチの技術を学び、自分の夢と向き合い、どのエピソードを選び、どのように伝えるかを考え抜いたのです。

5分間という短い時間の中で、自分の人生経験や夢を凝縮して伝えることは非常に難しい作業です。ポジティブな面だけでなく、ネガティブな経験も織り交ぜながら、聴衆の共感を得られるスピーチを作り上げていったのでしょう。

メラビアンの法則によると、人のコミュニケーションにおいて、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言葉の内容が7%の影響力を持つと言われています。

夢スピーチアワードの登壇者の方々からは、ステージに立った瞬間から、7ヶ月間の準備で培った熱量が伝わってきました。表情や雰囲気、声のトーンなど、言葉以外の要素が聴衆の心を掴んでいたのです。

この経験は、ビジネスシーンにも応用できます。例えば、お客様との商談では、事前にどれだけ準備をしたか、どれだけお客様のことを考えたかが、実際の商談で大きな差となって表れます。

100%シミュレーションを行い、あらゆる質問に答えられるように準備することで、自信を持って商談に臨むことができます。この自信は、お客様にも伝わり、信頼関係の構築につながります。

イベント運営においても同様です。集客や売上の結果だけでなく、そこに至るまでの準備や関係者の熱量が、イベントの成功を左右します。

私自身、起業や100億円企業の設立、カンボジアでのビル建設など、さまざまな夢を持っています。夢スピーチアワードを通じて、これらの夢を実現するためには、日々の努力や学び、自己と向き合う時間が大切だということを改めて感じました。

一朝一夕では成し遂げられないかもしれませんが、着実に準備を重ね、熱量を高めていくことで、必ず夢は実現できると信じています。

夢スピーチアワードは、登壇者、聴衆、審査員、そして主催者のまもとゆかさんの熱意が結集した素晴らしいイベントでした。来年も開催されるそうです。興味のある方は、まもとゆかさんのFacebookアカウントや夢スピーチアワードのホームページをチェックしてみてください。

皆さんも、自分の夢と向き合い、それを実現するための準備を今日から始めてみませんか？

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