見出し画像

ありとキリギリス

絵を見て長男が一言。
「これ変だよね。蟻が自分より大きなものを運んでいる!」
「う〜ん。蟻って割と力持ちで運べるのよ。今度見てみようね。」
と返事をした。が、あまり、蟻を見ない…。夏になったら注意して探してみよう。都会っ子だな〜と思った。

短編のイソップ物語集で、田舎のネズミと町のネズミ、カラスとキツネ、欲張りの犬ものっていました。

カラスとキツネ。お互いの家でスープをご馳走するのですが、口の形が違い、器の形が合わないため片方しかスープを飲めないというお話。
適任とか適材適所とかいう単語が頭をよぎりました。あとは、おもてなし(相手用に器をかえるとか)やオーダーメイド(自分にぴったりフィット)。
でも、解説には「友達は選べ」とありました。
う〜ん。私は飲兵衛だけど、お酒飲めない友達と仲良くできるぞ。
これでキツネとツルが絶交したら悲しいなあ。

欲張りの犬は雑誌にも載っていたのを次男が思い出した。
そこまでは良いが、どの雑誌か思い出せず、片っ端から本棚の本を散らかして探し始めた。
ああぁ〜、誰が片付けるんだ⁉︎

今回の絵本はこちら: https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/3331008.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?