絵本講師養成講座について
NPO絵本で子育てセンターの絵本講師になりました。
絵本講師になろうと思ったのは、絵本についてもっと知りたかったからでした。それと、講師陣の中に、大好きな「とよたかずひこ」さん!!
とよたかずひこさんは「どんどこももんちゃん(童心社)」など、親子がほっとする赤ちゃん絵本を中心にたくさんの絵本を出されています。
受講料は88,800円(17期)。パッと見たときは、「安くない・・」と思いましたが、安くないということは本気で参加する人が多そうだし、一定の敷居があって、逆にいいなということで、即決。申し込みました。
2020年東京の初回の講座はコロナの影響で、DVDによる学習でした。
詩人アーサー・ビナード氏による講座でしたが、まぁびっくり。何にびっくりかというと、内容が絵本のホンワカ感ゼロだったからです。
どちらかというとその逆、「あなたは今自分が生きているこの世界をどの程度理解していますか?理解しようとしていますか?」と言われているようなリアリズムに満ちた世界でした。
改めて、絵本講師養成講座の案内や発足に関して、見直して納得。
絵本講師養成講座は、
「今の子育て環境の危うさ」に危機感を抱いた人たちによる、子育て環境を少しでもよりよくしていきたいという強い意志を持った方々による、壮大な講座だったのです。
これは、こちらも本気で取り組まなければ。と、講座1回目にして喝を入れられたのでした。
★絵本講師修了後、収益化できるかどうかという記事も書きました。
いいなと思ったら応援しよう!
絵本講師として社会に学びを還元していきたいと思います。