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絵本読んでいれば育児大成功!(なわけない)

明けましておめでとうございます。さぼり気味だったnoteについて、定期的に更新していきたいと気を引き締めている2022年が始まりました!

昨年はコロナ真っ只中で、なかなか会えなかった人にも会うことができたお正月でした。

まずは身近な人への選書や絵本の相談を聞いてみたいと思い、身近な人には積極的に「絵本講師」という資格を得たことを話していたため、自然と久々に会う人とも絵本についての会話が出ることがありました。

「絵本講師になった。」「絵本の読み聞かせを毎日している。」と言うと、こんな返しがきます。

「(年少娘を見た友人)だからこんなに会話が上手なの!?」「(息子の担任の先生)すごく言葉をよく知っていてすごいです!読み聞かせをしている効果ですね!」

ここだけ切り取るとなんだかすご~く育児が上手にできている人のように思われてしまいそうですが…、

そんなわけない

・小学生息子、思い通りにならないことがあるとグズる(だいぶ減ったけど、まだ1日数回あり、メンタルすり減る…)
・宿題やりたくないけど、やらないといけないので、大泣き(もう小学生でしょうが~!!と言いたくなる日々)
・隙あらばyoutubeつけようとしている(しかもなんかグロテスクなものを見たがる。あまり私がいい顔をしていないのには気づいていて、留守番中こっそり見ている)
・娘、食べるの遅い。肘つきがち。(5分に1回注意している気がする…)
・兄妹で意味不明なケンカをする(どっちがお風呂場から先に出るかで揉めるのはほぼ毎日…)

絵本講師の集まりでも、子どもの育児がすご~くうまくいっているという人はいないです。
でもみんな口々に言うことは、「絵本があってよかった」。

なぜでしょう。

それは子どもが何かをできるようになるからとか、何かを学んで賢くなったからではありません。

「自分自身が絵本に助けられたから」

NPO絵本で子育てセンターの絵本講師の人はだいたいこう答える人が多いです。
え~。意味わかんない…。という人は、是非、絵本講師の講座を探して聞いてみてください。

もしくは…、思い切って「絵本講師養成講座」申し込んでみてください!


絵本講師として社会に学びを還元していきたいと思います。