紀ノ川橋梁 / 南海電鉄キッズトレインビュースポット①
長男が３歳の頃から電車が見られる場所をもとめさまよい続け、見つけたおすすめの南海電鉄トレインビュースポットを紹介していくシリーズ第一弾。
今回は紀ノ川橋梁（南海電鉄）について書いていきます。
和歌山市駅に近い南海電鉄が紀ノ川を渡る橋で、紀ノ川の河川敷から電車を眺めることができます。場所は↓。マークの位置が駐車場で、そこから線路まで100mくらいの近距離です。
■南海電鉄紀ノ川橋梁のトレインビューポイント
■見やすさ ★５
見やすさはだんとつの★５つ。真下、斜め下、遠め、坂を登って土手の上にいけば真横からも見れるなど、あらゆる角度から電車見ることができ、橋の柵などがないので車輪までくっきり。見やすさは申し分ありません。橋桁を走るときの音も格好良く、長男は大喜びでした。
■本数 ★３
本線と加太線が走り、和歌山市駅からの折り返しも多いため、一定の本数があります。7−１0分に１、２本といった感じで、多くはないが少なくもなく、間が空いて子供が飽きることは少ないかなと思います。相互に一緒に来るパターンも多いので、感覚的にもそれほど長くは感じなかったです。
■種類 ★４
本線はサザン、一般車両の２種類のみですが、加太線はめでたい電車が４種類あり、見応えがあります。続けてやってくることはないですが、１時間半ほど見ていたらさち、かい、なな、かしらのうち２種類は見られるかもしれません。以前は本線のラッピング車両も多かったですが、いまはほぼなし。ただ、本線の一般車両も色々な種類があるので覚えていけば面白いかもしれません。
※我が家の４歳児はついに型式を覚え始めました・・・
■アクセス ★３
紀ノ川第５緑地駐車場があり、無料で停めることができるので車で見に行く場合は大きなメリットです。南海和歌山市駅からですと１km弱ですので夏場でなければ散策しながら向かうのも良いかもしれません。
■周辺環境 ★3
自然環境も広がり、川辺にはカニなども見られます。電車を見る合間に川辺に行ってみたりも楽しいです（ただし人気が少ないので何かあった際に助けを呼びにくく、川に近づきすぎるのは注意してください）。
広い敷地で交通もないので安心してみられますが、子連れで困るポイントとしてはトイレがないこと。おトイレは行ってから向かうことをお勧めします。オムツの場合は車で変えることができればそう課題はないかもしれません。
自販機等がないため、飲み物の準備なども必要です。
また電車を見る場所付近は草木も多く、夏場は虫もいるので虫除けは必須です。
（緊急車両用のコンクリート道もあるのでその付近は比較的安全です）
■その他
電車も多く、とても楽しい場所でした。夏に行ったのでかなり暑かったのですが、橋桁が日陰になるのでそれも安心材料でした。
本数が決して多くはないですが飽きの来ない範囲で、長男もすごく楽しんでくれていました。涼しい時期ならお弁当をもっていっても楽しいかもしれません。
私の住む大阪の泉南市からですとバイパスを通って30-40分ほどで大阪からもアクセスは便利でした。個人的に子供がいなくとも来てのんびり電車や川を眺めていたいのどかな場所です。カフェなどあったらさらに最高です😄
よければリールもご覧くださいませ。
ノブ/南海電鉄地域発見クリエイターズ課
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