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半年経っての感想 / 1回生 #13 仲嶺 知志

こんにちは!愛媛大学フットサル部広報部です!
今回は入部して半年が経った一回生に感想と今後の目標について書いてもらいました。

本日は仲嶺知志選手です!

是非ご一読ください。


こんにちは、一回生の仲嶺知志です。フットサル部に入ってからの感想と今後の目標を書こうと思います。フットサル部に入部してみて、まず感じたのは部活内の雰囲気の良さです。オフでは面白くて優しい先輩達が練習や試合になると真剣な顔つきで取り組んでおり、みんなで目標に向かう姿がとてもかっこいいと感じました。また、新しく入った一回生も個性豊かな人が多く、雰囲気が良いと思いました。私は高校時代にバレー部に所属していましたが、大学では心機一転、フットサルという異なるスポーツに挑むことにしました。この決断は、私にとって大きな挑戦であると同時に、スポーツを通じてさらに成長できる機会を与えてくれたと感じています。

バレーとフットサルは一見すると全く異なるスポーツに思えますが、どちらもチームスポーツであり、仲間との連携が非常に重要です。バレーではネットを挟んで攻守がはっきり分かれているため、攻撃と守備が同時に行われることはありませんでした。しかし、フットサルでは常に攻守の切り替えが求められます。ボールを奪われた瞬間に守備に回り、再びボールを奪い返せば一気に攻撃へ転じるというスピード感が、フットサルの大きな特徴だと思います。このような瞬時の判断力やスピードは、バレーとはまた異なる緊張感を持っており、非常に刺激的です。
 また、フットサルにおいて最も感じたのは「体の使い方の違い」です。バレーでは主にジャンプ力やスパイクのための腕力が重要視されますが、フットサルでは足のテクニックや瞬発力が求められます。最初は足でボールを扱うこと自体に慣れず、思い通りにプレーできないことも多くありました。しかし、先輩達や一回生の仲間からのアドバイスを貰い練習を重ねるうちに徐々に足の感覚がつかめてきて、自分の中で少しずつ成長を感じられるようになりました。バレーで培った反射神経やリズム感が、意外な形でフットサルにも応用できることに気づき、それが自信にもつながっています。

フットサル部に入って良かったことは、新しい仲間との出会いです。高校のバレー部では、同じ目標を持った仲間と一緒に切磋琢磨してきましたが、大学のフットサル部でも同じように、共通のスポーツを通じて新しい友人を作ることができました。練習や試合を通じて、一緒に汗を流し、時にはお互いに励まし合い、成功を分かち合う経験は非常に貴重です。部活後には、食事や銭湯に行ったり、フットサル以外の話題で盛り上がることも多く、フットサル部での経験は大学生活の大きな楽しみの一つとなっています。
 今後の目標としては、まずはフットサルの基本技術と愛大の基本戦術をしっかりと身に付けることです。特に、守備の仕方や攻撃時の動き方を覚え、試合中でも冷静な判断ができるようになりたいと考えています。また、瞬時の攻守の切り替えに対応できるよう、体力やスタミナの向上にも力を入れたいと思っています。さらに、チームの一員としてプレーする上で、仲間とのコミュニケーションや連携を大切にし、チーム全体が強くなることを目指します。
 最終的には、フットサルを通じて心身ともに成長し、自分自身の限界に挑戦していきたいと思っています。フットサルは単なるスポーツにとどまらず、自己鍛錬やチームワークの大切さを教えてくれる場です。これからも練習を積み重ね、試合での経験を活かしながら、より高いレベルのプレーを目指していきたいです。そして、大学生活を通して、フットサルを楽しみながら成長していくことが、今後の大きな目標です。
                                                    仲嶺 知志



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