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半年経っての感想 / 1回生 #12 八田 利彦

こんにちは!愛媛大学フットサル部広報部です!
今回は入部して半年が経った一回生に感想と今後の目標について書いてもらいました。

本日は八田利彦選手です!

是非ご一読ください。


フットサル部に入部してからの感想を一言で表すと、「挑戦と成長の場」でした。

もともと僕はサッカーをしていて、フットサルとサッカーはあまり変わらないものだと思っていました。しかし、フットサルはルールも異なり、スピード感が求められるため、入部当初は戸惑うことが多くありました。しかし、その戸惑いこそが自分を一歩一歩成長させ、またフットサルをより深く知ろうという好奇心の大きな原動力になっています。

最初に感じたのは、フットサルの独自のリズムとテンポの速さです。サッカーと比べて、フットサルはコートが狭く、選手間の距離が近いため、瞬時の判断力が必要です。パスを受けるタイミングやシュートチャンスを逃さないよう、常に周囲の動きを観察し、自分のポジションを調整する必要があります。最初の頃は、パスが思うように繋がらなかったり、動きが遅れてしまったりすることが多く、試合中に焦りを感じる場面もありました。しかし、徐々にチームメイトと息が合うようになり、短いパス交換やダイナミックなプレーが成功する喜びを味わえるようになりました。この一体感こそがフットサルの醍醐味だと感じています。
まだ拙い部分の方が多いですが、試行錯誤していきたいと思っています。また、フットサル部に入ったことで、体力や技術面だけでなく、精神的な成長も大きく感じています。試合中にミスをしたり、思うようなプレーができなかったりすると、自己嫌悪に陥ることもありますが、部の仲間たちはいつも励ましてくれます。そのおかげで、失敗を恐れずに次のチャンスに挑む姿勢が身につきました。

特に先輩たちのアドバイスやサポートは貴重で、彼らのプレーを間近で見て学ぶことで、自分自身の課題を見つけ、それを克服するための目標を立てることができるようになりました。技術面では、ドリブルやパスの精度向上に力を入れてきました。フットサルはボールを保持する時間が短く、相手のプレスも速いため、的確な判断とスムーズなプレーが求められます。
入部当初は、ボールを持つことに対して不安があり、すぐにパスを出してしまうことが多かったのですが、最近ではボールを保持してから次のプレーを考える余裕が出てきました。これにより、状況に応じたプレーができるようになり、よりチームに貢献できるようになったと感じています。今後の展望としては、まずは技術をさらに磨くことが目標です。特に、シュートの精度を上げ、得点力を高めることが課題です。
現在はパス回しに重きを置いていますが、チーム全体として得点力を向上させるためには、個々のシュート技術も重要だと感じています。また、守備面でも自分の役割をしっかり果たし、チームに貢献できるようになりたいです。フットサルは攻守の切り替えが非常に速いため、守備時のポジショニングや相手へのプレッシャーのかけ方をもっと研究し、実践に活かしていきたいと思います。

さらに、個人の技術向上だけでなく、チーム全体の結束力を高めることも重要だと考えています。フットサルは5人制のスポーツであり、チームプレーが勝敗を大きく左右します。個々のスキルがいかに高くても、チームとしての連携が取れていなければ勝つことは難しいです。そのため、練習中からコミュニケーションを大切にし、試合中でも声を掛け合うことで、より一層のチームワークを築いていきたいです。
最後に、フットサル部での経験を通じて、自己成長だけでなく、仲間と共に目標に向かって努力する喜びを実感しています。この経験は、今後の人生においても大きな財産になると確信しています。今後も日々の練習や試合を通じて、自分自身を高め、チームの一員として貢献していきたいと思います。
                                                     八田 利彦

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