半年経っての感想 / 1回生 #18 小洞 晴哉
こんにちは!愛媛大学フットサル部広報部です!
今回は入部して半年が経った一回生に感想と今後の目標について書いてもらいました。
本日は小洞晴哉選手です!
是非ご一読ください。
こんにちは、1回生の小洞晴哉です。
フットサル部に入部してから、もうすぐ半年が経ちます。今回は、この半年間の感想を書こうと思います。
私は小中高の10年間サッカーを続けており、高校の部活引退を機にスポーツに区切りをつけ、大学ではスポーツをしないつもりでした。しかし、見学に行った際の愛大フットサル部の雰囲気の良さに惹かれて、入部を決めました。実際にフットサルを始めてみると、サッカーとは似て非なる競技であることを痛感しました。
入部してからの練習では、常に頭の中に「?」が浮かんでいました。10年サッカーをしてきたのでそこそこやれるだろうと思っていましたが、フットサルには知らない用語や動きが多く、サッカーとあまりにも違い、何も分からない状態で困惑しながらプレーしていました。しかし、先輩方や監督が熱心に私たち1回生に指導してくださったおかげで、練習を重ねるごとに理解が深まり実践できるまでに成長することができました。特に、スペースが限られた中でのパスや動き出し、ポジショニングの重要性を学びました。
フットサルに慣れるにつれて、様々な戦術を知り、日々の練習がとても楽しみになり練習に更に主体的に取り組もうと意識するようになり、そのうちトップチームに呼んでもらえることが増えました。トップチームの練習は非常にレベルが高く、スペースが限られた中で、こんなにもパスが繋がるのかと感動したのを覚えています。レベルの高い練習の中では上手くいかないことが多かったですが、早く先輩方に近づきたいという強いモチベーションを持って日々を過ごすことができました。先輩方のプレーから多くのことを学び、吸収しながら、自分のプレーにも活かせるよう心がけています。
しかし、そんな中で怪我をしてしまいました。
私は高校時代から怪我が多い選手で、いわゆる怪我グセがあります。この半年間で両足の捻挫や膝の痛みが原因で練習に参加できない日々が続き、1回生としての初めての対外試合や公式戦にも出場することができず、非常にもどかしい思いをした日々でした。自分の中ではこの半年間、常にどこか怪我をしているような感覚で満足がいく半年ではなかったです。
今まずは怪我をしっかり治し、練習に復帰することを第一に考えています。そして、今後は怪我を防ぐために日々のケアをより一層大切にして、怪我の少ない体づくりを心がけていこうと思っています。特に、足首や膝に負担がかからないよう、正しいフォームを意識し、少しでも怪我のリスクを減らしていきたいです。
これからの自分の目標としては、フットサルの戦術理解をさらに深め、バテることなく走れて、チームに貢献できる選手になることです。体力面での強化はもちろん、戦術の理解を深め、チームメイトとの連携を磨いていきたいと思っています。そして先輩達のように全国の舞台に立てるように、チームメイトと切磋琢磨しながら日々の練習に取り組みたいと思います。フットサルを通じて自分自身をさらに成長させ、チームの一員としても貢献できるよう、これからも頑張ります。
小洞 晴哉
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