半年経っての感想 / 1回生 #78 谷口賢太郎
こんにちは!愛媛大学フットサル部広報部です!
今回は入部して半年が経った1回生に感想と今後の目標について書いてもらいました。
本日は谷口賢太郎選手です!
是非一読ください!
こんにちは、1回生の谷口賢太郎です。
フットサル部に入部してからもうすぐ半年が経ちます。今回はこれまでの感想を書こうと思います。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
まず、私は愛媛大学に入学してフットサル部に入るつもりは正直ありませんでした。その理由は、スポーツを本気でするのはもう充分だと感じていたからです。私は小学校1年生から高校3年生の夏まで、約12年間サッカーを続けてきました。この12年間は、ほぼ毎日休むことなくサッカーに打ち込みました。もちろん、その期間にサッカーの実力や高い身体能力を得ることができ、何か一つのことに本気で取り組むことの大切さや人として大切なことを学ぶことが出来たとても貴重な期間でした。しかし、私自身のんびり過ごすことも好きだったため、12年間頑張った分、大学生になってからはのんびりしようと考えていました。そんな中、入学後に大学に行った時にフットサル部が部活動勧誘をしているのを偶然見かけ、興味本位で体験に行ってみることにしました。最初は、「行くだけ行ってみるか」という軽い気持ちでしたが、直接先輩方の練習を見て、その熱気や雰囲気に魅了されました。そして、「こんな人達と一緒にまた本気でスポーツに取り組みたい」と思うようになり、入部することを決めました。
フットサル部に入ってからは、フットサルのことを一から学ぶ日々が続きました。そうは言っても、長年サッカーをやってきたのですぐフットサルに適応できるだろうと少し高を括っていました。しかし現実は、フットサルとサッカーはほとんど違うものでありその違いに苦労する日々を過ごしました。とは言っても、その違いが逆に楽しくて、練習の度にどんどん新しい戦術やプレーを学ぶことが日々楽しみになりました。
また、部員との交流も部活の楽しみになりました。私は入部したのが1回生の中で1番早く、4月末くらいでした。そのおかげで、先輩方とも早く打ち解けることができ、他の一回生よりも深く先輩方と関わることができたため、早くに入部してよかったと思っています。また、このフットサル部で出会った1回生も、ユニークな人達ばかりでとても楽しい大学生活を送れています。
時々、フットサル部に入っている今の自分とフットサル部に入らずどこか別のサークルで緩く活動している自分を想像して比べることがあります。その二つを比べたとき、いつ聞かれても確実に今の自分を選択してよかったと私は答えると思います。このように思える団体に出逢うことはそう簡単には無いと思うので、フットサル部に出逢えたことに感謝すると共に、これからの活動は先輩以上に熱量をもち、私たちの代になった時、今までの先輩たちよりもいい結果を出せるように頑張っていきたいです。
谷口賢太郎
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