見出し画像

夢と希望の田舎暮らし...⑤

4...チャ○ナ真っ青の監視社会

田舎移住の大敵その④は【人間】です。

いったいどこでその情報仕入れているの?!
と思うぐらい情報の伝達が早いです。

そして、伝わる内容はだいたい悪意のある物ですね...

そんな事よりも絶対に考えて欲しいことが1つあります。

それは【疎外感】です。

私はとある市内から同じ市内の2km離れた場所に小学校1年生の時に引越しをしました。
学校区は一緒だったので何一つ変わらないと思ってましたが、たった2km離れただけで異物扱い、もちろん他の所から来た子も異物扱い。
これを立派な大人が先導して行うような地域でした。
行事やお祭、何をするにも親の時代から住んでる子が優先、仲間内だけでワイワイするという恐ろしい地域でした。

大人は表情を変えずに取り繕ってますが、精神的にもかなり来ていたようで、最初の頃は行事は強制参加!地元に馴染め!みたいなスタンスだったのが、5年生頃になるとさすがに両親も悟ったのか、自由参加、参加したくないのであれば参加しなくても良いという感じになりました。

最初の1年程度はお客様という扱いなので大切にされますが、数年経過すると完全には馴染めない、むしろ疎外感が増す傾向にあったと思います。
これは同時期、もしくは後から引越ししてきた全員が感じていたようです。

上記は全部の市町村や地域に起こるという事ではありませんが、都会に戻りたいと思う1つの理由に当てはまる方は居ると思います。
これも数年住んでみないと分からないと思います。

特に都会から移住してきた人、言葉のニュアンスの違う人は本当に気をつけて下さい。

【特に子供が小学生前後で移住を検討されている方。】
子ども会や自治会で浮いてると思ったらすぐに抜けてください。
子供なりに気を使ったりしますし、行事ごとに疲弊していきます。
地域の行政(自治会)は先住民の味方だと思って下さい。
長居すると本当に苦労します。

ラストその⑥...

いいなと思ったら応援しよう!