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声診断を受けてみた

「えひめちゃんは、コントロールしようとするより、感性や直感を大事にして大丈夫なひとだよ」

ニュアンスは違ったかもしれないけど、1回目のnanaさんという方の声診断(音声心理学)で、すとんと私の肩の荷を下ろしてくれた言葉。

nanaさんとの出会いは、すごくライトで偶然で。声診断きっかけではなく、もっともっと昔。たしか大学2年生のときに直感的に今の私に必要だと思って受けた異分野な「演劇」関連の授業で5泊6日のフィールドワークしたときにOGの先輩として出会った。うわー、この人空気感がすごい独特で、でもとてもあたたかいなあって思った記憶がある。

声診断は、nanaさんに【今の悩み】と【その悩みをどういう方向にもっていきたいか】を話すときの声をとることで、そのときそのひとのエネルギーの偏りとか、うまく自分で自分を整えるヒントを教えてくれる。

内容もいつも気づきがあるけど、nanaさんの陽だまりのような笑顔というか雰囲気に癒される(笑) あとは、オンラインの映り・コミュニケーションが個人的に理想で勉強になる!(これはちょっと職業病)

・感性豊かで自分にとっていいものがわかる

・他者には左脳的な部分を見せてないが、自分の内側ではちゃんと考えてる

・愛の基準が高く、無意識的に人に愛を与えているが、自分と同等のものは返ってこないことが多いので(笑)、人ありきで自分を整えようとするのではなく、自然とか動物で充電するほうがいい

・無意識的にInputはしてることが多い。まずは自分のためでいいし、感性がわくわくすることからOutput(表現)するといきいきする

等など。最近は自然や動物、香りなど人以外のもので自分を整えて、人の温かさや気遣いでほっこり癒されたらラッキーって精神でやってるとたしかになんだか調子がいい。

自分の整理のために、こうやって文章を書くことも、好きな瞬間を写真におさめることもわたしなりのOutput。たしかに楽しい。

社会人になって、感性とか直感が前よりも脆く頼りなく感じて、というか感じられそうでちょっと「こうあるべき」とか「こうあらなきゃ」みたいなので武装しようとしてたなあって。なんか原点回帰というか、自分がひとつシンプルになった感じがしてうれしい。

何事も人生で1回はやってみたいと思っているけど、2回目以降やるものって結構少なくて。でも声診断は短スパンで2回受けてるからぴんときているんだろうな。

声に色がつき、それが可視化されて、その意味合い教えてもらうことで気づきをもらえることはもちろん、なんだか自分に素直になれる気がする。

必要としている人にもっと届けばいいなー。

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