今年もよろしくお願いします。皆様は災害支援について如何お考えでしょうか?
あけましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。
遅ればせながら日曜日になりましたので参上しました事務局・幸田です。
今年もお付き合いをお願いしますね。
しかし、年始より驚きの大規模災害が発生。
翌日には未曾有の事故も発生。
現在も続く余震とも言い難い震度の高い地震が継続中。
きっと1日から招集にて田舎でゆっくりなどできなかった方も多かったのではないかと思います。
被災された方、災害対策の為に奔走中の方、皆様に応援の言葉だけではございますがお贈り致します。『頑張って下さい!』
因みに正月は田舎に帰省してた(牡蠣食べてるだけの)幸田ですが、少額ですけど募金いたしました。イイ上着欲しいな~って貯金していたMA-1代を投入しました…全額じゃないけど…。
募金って迷いますね~。どこに募金するのがいいのかめちゃくちゃネット検索しましたって。
イロイロ募金集める方にも事情があって大変ですもんね。
さて、年始1回目のブログ、どうしようかなぁ~と悩み。
矢張り災害関連の話かな?と思ったのですが、幸田は災害研修とかは一切受けておりませんので語れません。
ならば、今回の災害で勉強しようと不謹慎にも思った訳ですね。
確か、2年前でしたっけ?
宮崎沖、日向灘地震が起きましたよね?幸田は田舎に丁度帰ってまして。
その時にスマホの緊急地震速報よりも揺れの方が早いんだって知りました。
松山に居たみんな、宇和島に住んでる知人とかは緊急地震速報の方が早かったと言いましたが、震源地近くではやっぱり揺れが先でしたね。今は改善されてるのかもしれませんが、揺れてるラックを押さえてる最中に鳴り出して『うるせーッ今じゃねぇって!!』って思っちゃいました。
そしてやってはいけないランキングに入る『海を見に行く』をウチの田舎では当たり前のようにする訳で。海のヒトは海水面の位置や色でいろんな判断をするんですね。困ったことに。
東北の震災の時もそうでした。海水面が下がって『今日の潮は〇潮なのに海面が低いな?』って思ったそうです。海のヒト、すげぇ。
まぁ当然のように海を見に行った親父が『あれくらいなら大丈夫』って帰って来たのを見て『オイ』ってなりましたが。
でも今回は日本海側だったので太平洋側は変化なかったそうです。ホントかな?
そして最近幸田が情報収集として重宝してるのがTwitter(現・X)です。
雪道とかの情報がタイムリーに入って来るので重宝してます。
今回も被災地からの情報が入って来るので当然誤報も含まれるの承知で見せて頂いておりました。
正直思ったのは、個人的支援はまだまだ先の話で初動を助けるためには動かず募金だと。
報道の定点カメラよりも被災地の方があげてるツイートの方が100倍信用できるツールです。
そして『これでも見て落ち着いて』とか『これでも見て笑って』とか犬猫のカワイイ動画画像がたっくさん出て来てて、こう言うのも必要なんだなぁって思いました。なので幸田もなにか!って思ったけど…幸田の手持ちのカワイイは…友人の烏骨鶏しかありませんでしたので載せませんでした…。
地震災害の全容が見えてきたら今度は支援など復旧への第一歩となる訳ですが、流石、高須クリニックの院長は違いますね!ヘリで直ぐに飛ぶとか規模が違いました!すげぇ!!今話題の被災地への渋滞もなんのそのですよ!
関連してまたしても東日本の時に称賛を浴びたのが江頭2:50!『ワンクールのレギュラーよりも1回の伝説』を座右の銘に現在YouTubeで大活躍してますね!エガちゃんがYouTubeで語った東日本大震災の支援物資搬送の話を聞いてみる目が変わりましたよ。めっちゃエエヒトやった。他にも豪雨災害の自治体へ寄付してたりとか報道されない支援してて、有名人なのに口に出さない支援ってすげぇカッコイイ。
逆に有名人が『○○円寄付しました』って数字を出すことで他の有名人もってなるならそれが支援の輪になって良いのかも知れません。更にファンが少額でもって寄付すればまた輪も広がりますしね。
そして医療人としてはDMATが早々と出動しましたね!
DMATとは『災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム』だとDMAT事務局のホームページに出ておりました。
初期医療体制が遅れれば「救命できた命」を救えなくなってしまう、一人でも多くの命を助けようと言う医師・看護師・業務調整員からなる志高き医療集団です。
ニュースで見てご存知の方も多いと思いますが、現地の病院は何とか無事でもスタッフさんたちが来られない、院内の機能が万全でない為他の病院への搬送が必要などと大活躍!特に透析患者さんの搬送はよく報道されてましたよね。
これから状況の変化で医療ニーズも変化して行く中、まだまだDMATの皆様の支援は重要です!
一応歯科医療従事者なので知ってる範囲だけ。
災害時は歯科医師も活躍しますが、それは即座に始まる訳ではありません。
日本歯科医師会のホームページに記載されておりますのでマルコピですがJDATと言う組織がございます!
JDAT(Japan Dental Alliance Team:日本災害歯科支援チーム)は、災害発生後おおむね72時間以降に地域歯科保健医療専門職により行われる、緊急災害歯科医療や避難所等における口腔衛生を中心とした公衆衛生活動を支援することを通じて被災者の健康を守り、地域歯科医療の復旧を支援すること等を目的として、令和4年(2022年)3月2日に日本災害歯科保健医療連絡協議会が創設しました。(日本歯科医師会HPより)
こちらはあまり報道されませんが、熊本地震だったかな?その時に避難所で活動される歯科医師の報道がされておりました。
口腔ケアや義歯を紛失した方の義歯作製などが映し出されておりましたが…歯科技工士映らんのかいって思いました。正直には映らなくて全然OKなんですけどね。寧ろ口腔ケアに頑張ってる歯科衛生士さんを映してあげてよ!って思いました。歯科衛生士さんに口腔ケアしてもらうことによって感染症リスクだって下がるんだから!
って話を愛媛県歯科衛生士会の川上会長としたことがあります。
もっと歯科衛生士さんたちが機動力を如何なく発揮できる活躍の場を持てないのかと。しかし現在の歯科衛生士法では『歯科医師の指示のもと』がどうしても前面に出て来るので勝手には動けないのだと仰ってました。
寧ろ歯科技工士さんたちは『ボクらは患者にも触れないし~』とか言ってないでもっと歯科医療チームとして歯科衛生士さんとタッグを組んで上手く活動して行けないかとかお話もしたりして。
また色々な話を聞きに衛生士会さんにお邪魔したいなって思ってます。
多方面からのお話って大事ですもんね。川上会長、また伺います~。
おやおや、年始からスゴイ文字数になってしまいましたが大丈夫カナ?読んで貰えるのカナ?今頃心配になってしまいました。
実は他の内容を書いていたのですが、全部消して書き直してしまったと言うアホな幸田です。やっぱり皆様に災害医療のお話はしたいし、DMATは語れなくても歯科医療の事だったらちょっとは語らなきゃ歯科技工士名乗れないでしょ!とやっぱり幸田のおバカが露呈しただけでした。
若しくは内容に不備がある!とかもっとこう言うことしてんだけど!ってコメントが付くとお叱りでも嬉しいかもしれないと言う謎な生き物幸田です。寧ろ教えて欲しい!もっと勉強したいなぁって思っちゃう割に頭の悪い幸田はどうすればいいのでしょうか?
兎も角。
ヨモヨモ言う幸田は置いといて、どうぞ今年も愛媛県歯科技工士会をよろしくお願い申し上げます。