愛媛県歯科技工士会のHPにスポンサー広告が入りました!
こんばんは、事務局・幸田です。
愛媛県歯科技工士会のHPがリニューアルして1か月が経ちましたが、このたび、DOF JAPAN様がスポンサーになって下さいました!
どうもありがとうございます!!
さて、「DOF JAPANサマとはナニ?」って思われる方が当然いらっしゃるかと思いますので、ニワカ知識の幸田がちょいっと説明を致しましょう。
まったく何様なんだか…。
まず、一般の皆様はCAD/CAM冠と言う白い被せ物が保険に通って、条件付きで奥歯でも白い歯が保険で入るようになったという情報は小耳に挟んだことはあるのではないかと思います。
CAD/CAM冠はレジンブロックと呼ばれる白い四角い塊から機械を使って削り出して作られます。
作成手順としては、①模型を読み込んで ②パソコンで被せ物のデザインをして ③機械で削って ④模型に合わせて調整・磨き上げして ⑥完成!となります。
CAD/CAM冠は金パラのように鋳造をしません。削り出しをする機械は色々なメーカーさんが出しておりますが、DOF JAPAN様はその削り出す機械のメーカーさんのひとつ、ですね!
特徴とかは幸田が述べるよりもHPを見て貰った方が間違いなくてヨイのですが、一応幸田の認識の元、簡単にご説明できる範囲で申し上げます。でも先に謝る。嘘だったらゴメンネ。
DOF JAPAN様の削り出しの機械→ミリングマシンといいます、はウォータータンク・集塵機・コンプレッサーを1台にまとめ上げたオールインワンマシンでありながらもコンパクトさとコンパクトならではの犠牲になりがちなパワーをそのまま維持した強力さが特徴なのだそうです。
通常であれば、ウォータータンク、コンプレッサー、集塵機はそれぞれ別体となることが常です。
そして削り出し方の方法が乾式と湿式(←このためのウォータータンク)を選べることが出来ます。
ナンダソレ?と思われる方、簡単ですが説明します!
バイクのクラッチ?と思われる方、似たようなものですがちょいと違います。オイルで湿式って訳ではないので。
ミリングマシンはCAD/CAM冠のレジンブロックを削るだけでなく、同じくちょっと前に保険に通ったチタン・保険外の材料であるジルコニアなどを削ることができます。
通常、乾式は軟らかい材料・湿式は固い材料を削るのに適しています。
例えば歯医者で歯を削る時、先生が持ってる『うぃーん』って言う道具→タービンからは水が出ますよね?それはタービンについてるバーが回転して熱が加わるからなんですね。そのまま削ると熱くてヤケドします。だから水をかけて冷やす訳ですが、それと同じ原理です。
ミリングマシンの中は「熱い!」とか「火傷するぅ!」とか文句言う人は居ませんが、チタンなどの固い金属は削ると火花が飛びますから湿式がヨイですね。
その辺を一台でやっちゃいますよ!ってのがDOF JAPAN様のミリングマシンの特徴だそうです。
これ以上はHP( https://doflab.com/ja/ )を見てね!
大事なことなのでもう一回いいますが、嘘ついてたらゴメンナサイ。
因みに幸田は酸素鋳造も出来る超アナログ技工士です。えへん。←威張れないので注意。
CAD/CAM技工、全くやったことありません。
なのに偉そうに説明してしまってゴメンナサイ。
超アナログ技工士・幸田ですが新しいものは興味津々なので自分が使わなくても展示会とか行くの大好きです…結構紛れ込んで参加してます…迷惑な幸田デス。
本当はリモートでインタビュー形式にしてしっかりとお話を…と思ったのですが、勤務であまり自由の効かない幸田には無理でした(^^;
DOF JAPAN様、中途半端なことして大変申し訳ございませんm(__)m。
きっと現在愛媛県歯科技工士会で大変ご活躍中の谷本専務がしっかりと宣伝して下さると思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。
まだまだスポンサー募集しておりますので、興味のある方はどうぞよろしくお願い致します。https://ehimegikoushikai.org/