睡眠中に
こんばんは、事務局・幸田です。
ではこのあたりで技工士らしいお話を。
表題で言ってますが『睡眠中』にやらかす歯科に関係する事と言えば。
はい、有名な『歯ぎしり』ですね。
自分は歯ぎしりなんてしてない!って言う方いらっしゃると思いますが、大丈夫です、やってます。
ちゃんと歯ぎしりの証拠がお口の中に残ってますのでご安心ください。
歯ぎしりは無意識中と言うこともあり、信じられないような力で噛みます。そして思わぬ方向から噛みます。
その結果何が起こるか?
歯をすり減らすだけでなく、歯を割ってしまう可能性だってあります。
折角治した詰め物・被せ物を壊したり外してしまったりすることもあります。
ではそれを防ぐには?
マウスピースです!!
マウスピースと言ってもスポーツ用とは全く別物で、就寝用として使います。
歯医者さんで型を取って。
歯科技工士が作ります。
柔らかいタイプなら先生が作ってるところもありますが、固いタイプは歯科技工士が作りますよ。
これで睡眠中の歯への負担は大幅軽減されます!
自分が柔らかいタイプが合ってるのか固いタイプなのかは歯医者さんで聞きましょうね。
また、イビキをされる方にはスリープスプリントと言われる別のタイプのものを作成します。
イビキは睡眠時無呼吸症候群の特徴と言われますので、耳鼻科等で診断を受けてくださいね。そしたら歯医者さんで作れますので!
自分がイビキをしてるかどうかは睡眠アプリで録音機能があるものを使用すると良いそうです。
因みに私も使ってみましたが…寝返りの音しか録音されていませんでした…それどころか何も録音されてない日がチラホラありました。
幸田は自分がどう寝ているのか…知りません。