労災は労働者災害補償保険。老災とは!?
こんばんは。おひさおひさの事務局・幸田です。
暑さが一段落して一気に秋がダッシュしてきたカンジですね。
やっと車の外気温表示の30度を見なくなりましたよ、やれやれ。
そしたら20度を見る間もなく10度台へ突入してしまいました。おぉぅ…。
長距離通勤のお陰で早朝に出掛ける幸田は涼しいを一瞬で通り過ぎちゃった気がします。きっと気がするではないはず。
さて。
表題の労働者災害補償保険です。
歯科医院でも時々ありますよね。実際請求したことは片手で足りる程ですが。お決まりの医科のレセプト用紙に歯科の内容を記入するのは至難の業です。
なーんてことは歯科技工士には関係ないと言われればそうなんですが。
なぜこんな話かと言いますと。
はい、幸田のアホな話第2弾です。
今回はつい最近の職場での出来事です。
幸田は出勤後、いつも当日来院予定の患者さんのカルテを確認するのですが。
急患のカルテが出ていないことに気が付き、いそいそと棚からカルテフォルダを取り出しまして。
名前確認、ヨシ、OK!
カルテを出したその時、うっかりとカルテを滑らせてしまった『掴めなかったのか!?』とびっくりした初老・幸田。
まじかよーとフォルダからひらりと落ちたカルテを拾うために腰を折って床のカルテに手を延ばしたトコロ。
勘のヨイ方は気が付きましたね?
そう。そうなんです。
ぐきッ
時間停止。
いいえ。時間は進みます。
幸田停止。
動かしたくても動かせない、じくじくずきずきぴきぴき。
カッコよく言えば【腰の捻挫】。
簡単に言えば『ぎっくり腰』。
とにかく腰をやっつけました。
幸田、初ぎっくり腰です!オメデトー。
あまりの痛さに暫く動かすことが出来なかったのですが、ここは気合いと根性。ロボットのようなカクカクした不自然な動きながらも何とか石化解除。
い、痛てぇでございます…。
出勤してきた衛生士さんが壁に凭れる幸田を心配してくれ。
座るように言われたものの…。
立っても、座っても、寝転んでも、、、痛い…超痛い。
しかし仕事はせねばなりません。
痛みを堪えつつ仕事をしていたところ。
次は衛生士さん。
ナイトガード(ソフト)を作っていた先生に『バキュームフォーマーの圧、抜いといて』と言われ。
[OFF]のスイッチを押した時。
くきッ
圧の解放に驚いて手首を捻ってしまい。
手首の捻挫、1名。
悶える衛生士さんに忍び寄るロボットパフォーマンス中の幸田。
幸田;「だ、だいじょーぶですか?」
DHさん;「い!痛い!」
幸田;「病院、行きますか?」
DHさん;「?(自分?アンタ?)」
ヒヨコがぴよぴよ横断するのを暫し待ち。
2人の出した結論は…
労災だ!!
先生に言わなきゃ!!
安直。
そして診療終わりに先生に説明。
かくかくしかじかこれこれこうこうお金くれ(←大間違い)。
先生のお返事は。
老災の間違いじゃない?
老人の災害の方。
ろうさい…。
ろうさい…。
労働者の災害だよ!!
老人がうっかり怪我した災害じゃないよ!!(うっかりは合っている)
と言うことで幸田と衛生士さんの捻挫は『お疲れさん』で解散。
2人で今後気を付けよう反省会となったのでした。
数日は車の運転も堪えておりましたが何とか楽になり。
現在は腰に気を付けて日々の生活を送っております。
もうちょっとで完治しそうですが油断は禁物。当初はコルセットも考えておりましたが、そう重症ではないようなのでひっそり安静にしております。
慢性痛が続けばコルセットの出番もあり得るかなと。
まさかこれが会議資料の遅延の言い訳だとは…明日の会議までには誰も気が付かまい…ふふふ。
ともあれ。皆様、怪我には充分気を付けて下さいませ。