【 #はじめて借りたあの部屋】応募作品のご紹介③
こんにちは。いい部屋ネットnote運営事務局です。
先週は土曜日に横浜で初雪が観測されたりと、厳しい寒さになりましたね。インフルエンザの流行も例年より早く広がっているようです。どうかご無理なさらずに、皆さまこの冬をお過ごしください。
投稿コンテスト「#はじめて借りたあの部屋」は、開始からちょうど折り返し地点。投稿総数はとうとう600件を超えました。毎回申し上げていますが、本当にありがとうございます。
そして、ついに最初のお手本作品が公開になりました!もうすぐ2010年代も終わりを迎える今、読んでおきたい作品です。嘉島唯さん、ご執筆いただきありがとうございました。
さて、今回も応募いただいた作品の一部を、このnoteでご紹介します。(本noteでのご紹介はコンテストの審査とは関係ありません)
【応募作品のご紹介③】
【一目惚れした1Kに一目惚れした先輩を泊めた冬の話】やまもとさん
部屋と先輩。それぞれとの距離感が変化していく様子がありありと浮かんできました。同時期にはじまった2つの一目惚れの行方は、ぜひご覧になって確かめてみてください。
【部屋を彩ると、心も豊かになった。生産性の声に負けないために】なかむら|cotreeさん
単なる機能としての部屋から、自分好みに彩った「自分の部屋」へ。日々過ごすお部屋とは、応援してもらえる関係性でいたいですね。
【38.3℃女の上京】アイさん
ある種の通過儀礼とも呼べる、はじめての一人暮らし。「もしかしたらご家族も同じような心境だったのでは?」など、色々と想像しながら読んでしまいました。
【ハトと住んだ部屋。】さかくらまい/ SAKAKURA Maiさん
柔らかい文体に自然と惹き込まれました。不安な気持ちのはずなのに「平和の象徴」でもある鳩を通して、どこか微笑ましく綴られたnoteです。
【さよなら、一人ぐらしの4年間】縁側書生さん
「家の浮気」という終わりのシグナルは、はじめて聞く秀逸な表現と思いました。役割を終えたお部屋との素敵な別れ話です。
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いかがでしたでしょうか。やまもとさん、なかむら|cotreeさん、アイさん、さかくらまい/ SAKAKURA Maiさん、縁側書生さん、ありがとうございました。
応募は12月31日(火)迄です。ぜひ皆さまの「あの部屋」の思い出についてもご応募いただければと思います。(前回の応募作品のご紹介は下記をご覧ください)
どうぞ引き続き、投稿コンテスト「#はじめて借りたあの部屋」を、「いい部屋ネット」をよろしくお願いします。