
アライアンスと知的財産
GWも終わり、新たな講座をご紹介いたします。
e発明塾講座「アライアンスと知的財産」です。アライアンスとはご存知の方も多いかもしれませんが、協業や企業提携などを指します。
テキストもかなり分厚く標準学習時間も6時間とかなり濃厚な内容の予感・・・。
いくつかの講座を受講して分かったのが、現代においては独自開発も重要だが、共同開発などもかなり増えてきているので、やはりこういった講座が今後ますます必要になってきてるんだなぁと実感しますね。
全体の構成としては、契約の重要性や共同開発・業務委託についての内容について必要な知識を学ぶ、全9章の講座です。
タイトルをパッと見ただけで難しそうと思ったが、今までもなんとかやってこれたので、しっかり理解しながら進めていこう。
普段の行動が契約になっているという説明。
こうやって書いてくれると、わかりやすいなぁ。これはいけそうな予感。
今回は書き込むところが非常に多いのでいかに重要な内容なのかがわかる。
しかし、聞いたことはあるがが詳しい意味がよくわかっていなかった内容が多かったので、思ったよりも順調に進んでいく。
繰り返し内容を理解できるまで、同じところを読みながら進めていき、平均学習時間を大幅に過ぎてしまったが、ほぼほぼ不明な点もなくなるレベルまでに習熟できたと思います。
私はまず、アライアンスという言葉を聞いたことがなかったので、かなり構えながら講座を開始しましたが、意味が分かると、内容の必要性がだんだんとわかってくるようになりました!
最後に。
技術屋にとって、契約は意味不明な用語が飛び交う世界だ。だけど、オープンイノベーションだ、アライアンスだ、共同研究だ、となると契約の知識は欠かせない。特に問題になるのは、秘密情報の話と、知財の取り扱い。ここでもめて、数ヶ月空転、は良くある話。ぶっちゃけ、疲れる。疲れない契約の考え方を知らないと、余計に疲弊する。
損しない、疲れない契約のコツを、実事例で伝授する。何を隠そう、すべて実話。大半は塾長の経験。契約でもめまくったからこそ、作れた講座です。
という風に塾長が契約・契約書の重要さを痛感して出来た、実用性が非常に高い講座です。
他社や他人との契約は、何も知らずに行うと確実に不利な条件になってしまうはずです。交渉を有利に行うためには必須の講座だと思います。
ぜひ興味のある方は受講してみてください。