新元号の商標出願は23件!?
新元号「令和」の文字が入った商標の申請件数が、1日の元号公表から3日間で23件に上ったことが16日、特許庁の開示資料で分かった。これらはインターネットによる申請で、窓口や郵送での提出を含めると増える可能性がある。平成への改元時は、元号が発表された1989年1月だけで100件以上の申請があった。
月桂冠(京都市)は元号が公表された1日、酒類で「令和蔵」「令和仕込み」「令和酵母」の3件を申請した。
特許庁は申請を受け、一般の人に広く認識されていること、他の個人や企業が既に登録していないことといった条件を厳しく審査する。(共同通信)
やはり何かが話題になると、必ずと言っていいほど商標権のニュースがでますねー。
しかし、ニュースになるということは、それだけ商標権というのが重要だということなのです。
仮に商標登録せずに商品名やサービス名を使用していた場合、あとから他社が登録をしてしまうと、先に使用していたとしても、商標権の侵害になってしまいます。
皆さんも事業で商品名やサービス名を付けるときは十分に注意し、そして必ず登録するようにしましょう。
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