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語学って伸び悩みません?
大家好!
日本語を教える立場でもありながら私も絶賛中国語勉強中の身。
語学ってある意味特殊スキルな気がすると常々思っております。
さて、TOCFLを受けてきたので語学学習についてまた書いてみようと思います。
人生初TOCFL
TOCFL(台湾華語文能力試験)ご存知ですか?
中国語を勉強していても、台湾で勉強していなければ知らない方もいるかも?
私も台湾行きが決まるまでは知らなかったです。
■TOCFLについてはこちら
https://tocfl.jp/
HSKよりもレベル分けが細かい。
4年くらい前にHSKを受けたっきり何も検定試験は受けていませんでしたが
せっかく台湾にいる+語学学校にも通っているので力試しで受けてみました!!
申し込み手順
参考までに、台湾で受験する場合の申し込みの流れを簡単に。
HPから登録
申し込みたいテストの種類を選択(今回はListening&Reading)
会場を選択
支払い(カード/コンビニ)
早く申し込んだ方が会場の選択肢も多いので、
狙っている会場がある方はお早めに。
模擬テスト
公式HPに勉強用の資料が充実していて、模擬テストを受けることができます。
台湾で受けるテストはCATになってパソコンで受験することになるので、
初めて受ける場合は絶対に模擬テストを受けておいた方がいいと思います。
(案内メールにも形式把握するために受けてねって書いてますw)
模擬テストはCATの形式ですが、内容はCBTで個人にあった問題が出てくるわけではありません。
結構時間がかかるので1度しか受けなかったのですが(不真面目)
この模擬テストではLevel4の点数で想像よりも良い結果で一人喜びました♪
実際のテストはというと
せっかくの機会だし〜〜ということで台湾大学で受験してきました。
久々の留学気分というか、規模の大きい大学って楽しいですよね(?)
会場には留学生だろうなという人から駐在かな〜という人まで様々。
注意事項の案内を聞いたら順番に入室し、事前にメールで告知されていた番号のパソコンの前に着席。
ちなみに会場でのアナウンスは中国語と英語です。
予想通りというかなんというか。
いやー、、、
惨敗でした/(^o^)\
模擬テストがちょっとだけ良かった分期待してたのですが、まだまだでしたね。
リスニング中は、「おー、なんの話かよくわからないまま会話が終わった。」を繰り返し
急に聞き取れててコンピュータがレベルを下げてきたのを露骨に感じる時間でした笑
ちなみに普段の生活でも、「おー、なんの話か分からんくなってきたぞ」を繰り返しているので現実を突きつけられただけですね。
(ただし、実生活だと台湾語に切り替わってる場合アリ)
リーディングの方も、
そもそもこの選択肢は何?みたいな問題にも遭遇しつつ(中国語が分からないとかではなく)
絶妙に分かりそうで分からないという問題がたくさん出てきました。
長文というか、お堅め文把握するのがしんどかった〜〜。
CATだから結果見てから終わります。
…コンピュータってすごいですね。効率的。
テスト終了時点で点数を見て終えられるのはすごく良い。笑
結果は
・リスニング540点
・リーディング570点
ちょうどlevel3とlevel4の間くらい。
わかってたよ〜〜解きながら無理だって気づいていたよ〜〜
台湾にいる間にもう一度受験して帰ることを決意しました。
繁体字で中国語を勉強している方はぜひ。
反省点は多々ありますが、
個人的にはHSKよりも実用的な内容が多くて自分の実力をより細かいレベルで把握できるので良いなと思います。
HSKは一気に作文も評価されるから、お得感はありますけどね。
簡体字忘れ気味だけど、HSKも帰国したら久しぶりに受けようかしら…。
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台湾大学の酔月湖でリベンジ誓いました😭