
ワーホリの仕事がスタートして1週間経った
仕事が始まって1週間経過しました。
意外となんとかなってることもあれば、まだまだだなと思うこともたくさん。
ワーホリ終了時に比較したいという意味もこめて記録します。
どんな仕事をしているのか?
私が働いているのは、日本式のかき氷店。
改めてググってみると、高雄にもそこそこ日本式かき氷店あるようです。
かき氷店に限らず、台北より高雄の方が「あ〜日本っぽい店ある」と思うことが多いです。あくまで「ぽい」だけど。なんでだろう笑
どうやって仕事を見つけたか
以前にも少し書きましたが、私はInstagramのDMでコンタクトを取りました。小さいお店だと自分のお店のアカウントだけで求人かけてることも多いので、飲食店狙いの方は「地名+徵才」とか「人才招募」とかで検索かける方がヒットすると思います。
私の場合はDMでメッセージを数回やり取り→履歴書送る→オンライン面接してもらって採用という流れ。
幸い渡航前に仕事を決めることができましたが、実際なかなか難しいと思います。すぐに対面で面接ができますという状態の方がメッセージに反応してもらえる確率も上がるのではないでしょうか。
他に探した方法
台北以外はあまり情報がないですが、日本人向けの求人を探すなら「台北掲示板」もアリ。飲食店が多い印象ですが、在宅ワークや事務職が掲載されていることもあります。
「104人力銀行」もど定番。「日籍人士」「日本人」や「外籍人士」などで検索をかければ外国籍の方も受け入れている求人情報にヒットします。「全職」で絞ればビザサポート付きで採用している会社も出てくるので、ワーホリじゃなく台湾で働きたい!移住したい!とか思っている人は見た方がいいと思います。
ちなみに履歴書は104人力銀行が提供しているテンプレートで作成しました。
台北以外は結構探すの大変
私は最初から高雄と決めていたので、高雄に絞って探していましたがいいなと思う仕事を見つけるのは難しかったです。
台北ならあるのにな〜と何度思ったことか。
でも台湾中あちこち旅行して、こんなところにも?!っていうところで日本人に出会うので、頑張ればきっと見つかるはずです。
仕事はシンプルだけど苦戦
苦戦している部分もあるけど、嫌だとか大変だとかではなく「理解力乏しくてゴメンナサイ!!!」という気持ちがすごく強いです笑
中国語での接客
客側だったら聞き慣れている言葉も、いざ自分が言おうとするとすごくつっかえます。もうテンプレート化して暗記したいのに、それすらカミカミ。
加えて緊張してガチガチになるもんだからスタッフに「私たちと話せてるんだから大丈夫。緊張しないで」と言われる始末。
1週間経ってだいぶ慣れてきたけれど、もう少し丁寧な言い回しが自然と出てくるようにしたいというのがここ最近の目標です。
なんなら英語で接客した時の方がうまく喋れていて、「え?私しばらく英語使ってなかったのに?」となりました。意外だけど嬉しい発見。
スタッフとのやり取り
概ね理解できています。が、中国語で理解+仕事内容を覚えるとなると脳がフル稼働して結局細かいこと忘れてる、という状態が頻発しております。
何回も説明させる羽目になったり、言い回し変えてもらったりが多くて申し訳ないな〜という気持ちです。
でもスタッフみんな優しくて、聞き返してもあたふたしてても丁寧に教えてくれます。そしてバイトの一人が日本でインターン経験があって日本語がとても流暢なので本当に困ったら日本語で助けてくれます。とても心強い。
ということでスタッフとは中国語9:日本語1くらいの感じで過ごしています。
なんとなく雰囲気が緩くていい
日本ではそこそこハードだったりルールが多かったりする仕事をしていた私。台北の高校で教えていた時もそうでしたが、「台湾だとやることやれば他は自由にしてもいいじゃん」という雰囲気が流れているので気持ちが楽です。
もちろん台湾でも厳しいところは厳しいと聞くので、私が入ったところがたまたまそうだったというだけかもしれません。
私の職場に限った話ではなく、こういう台湾の緩さが「ちゃんとできてんのか」と心配になる理由でもあり「いやワンチャンいけるかも」と期待したくなる理由でもあるのが面白いところです。
帰国時どこまで成長できているか
中国語をがっつり使って働いてみたいと思ったのが、ワーホリに来た大きな理由の1つです。1年後も1年後で「もっとできるようになりたい」と言っている気はするけれど、もう少し自分の語学力に自信をつけられるように頑張りたいと思います💪