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ワーホリで語学学校は最初から考えていなかった

ワーホリで前半は語学学校に行って、後半はバイトや旅行に費やす!という流れは王道ルートなのではないかと思います。
私はワーホリを検討した時点で、語学学校に入ることは全く考えていませんでした。

ということで、こんなパターンもあるよ!くらいの気持ちで私が語学学校に行かない理由を書いていきます。

選ばなかったワケ

① 金銭面の問題

そもそも社会人になった時点で、自分がワーホリに行くつもりは全くなかったのです。
ここ数年行き当たりばったりで生きてるので、お金の使い方には慎重にならざるを得ない現実…笑

そしていくら台湾といえども、最近の円安で語学学校の費用もなんとなく割高感が否めない状況です。その上元々ワーホリを考えていたわけでもなかったので、語学学校費用まで十分に用意していたら年齢制限に間に合わんわ!ということでやめました。

②集団で学ぶメリットが少ない

元々中国語は大学や留学で学んでいるので、初めは集団でやっています。
特に留学した時はおかげさまで著しくレベルアップできたので、行ってよかったと思っています。
教科書で基本を理解することももちろん大切です。
教室で学べば、友人も増えて会話する機会も増えますしね!

ですがある程度理解できている状態であれば、個別や少人数レッスンの方が効率が良いと思うのです。
たとえばとあるグループレッスンで遭遇した私の話。日本語ネイティブならは漢字で意味を理解したり、微妙なニュアンスの違いを理解したりできるけれど他の言語だとそこが分からなくてずっとその解説で時が過ぎていく…
たくさん話せたり他のクラスメイトからの気づきがあったりするのはいいけれど、同時になかなか先に進まずもどかしいなとも思いました。

ということで、どういうメンバーになるか入るまで分からない語学学校は今回はパス。色んな国の人と知り合えるのはいいけど、肝心のネイティブの知り合いはあまり増えませんしね。

③サバイバルした方が伸びる

実際に使われているリアルな表現を覚えるなら、現地の人と交流するのが1番。
最低限会話できる程度には中国語がある状態だったので、それ以上は会話量だなと思ったのも理由のひとつです。

接客したり仕事内容を理解したりする方が状況的に追い込まれます。
語学に限らず何事も成長するためには、自分の身の丈よりちょっとだけ上にチャレンジすることが大切!そして意外となんとかなります。

今後行く可能性はある

語学学校を否定しているわけではありません。
今回の私のワーホリの目的には合致しないなと思ったので、選ばなかっただけです。

やっぱりきれいな表現だったり、複雑な表現だったりを学ぶのであれば語学学校に行くほうが伸ばせると思います。だからもっとブラッシュアップするために、改めて行くことはあるかもしれません。でもそれはワーホリ中ではないと思います。

語学学校の学生ビザなら年齢制限もなく取れるけれど、すぐに働けるワーホリビザは今だけですからね!
個別や少人数レッスンなどの習い事レベルでは検討しているので、いい先生に出会えたらその話もしたいと思います。

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