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初めて台風休みになった

2度目の台湾生活にして、初めて台風休みに遭遇しました。

台湾は台風が来ると休みになる

必ずではないのですが、台湾では台風が来ると「停班停課」といって「学校も会社もお休みして家にいてね」というお知らせが各市・県から出されます。
初めてその存在を聞いた時、台風の多い九州育ちの私はなんと素晴らしいお知らせだと思いました笑

みんな休みと言っても、会社の判断で営業することもあるしもちろんインフラ系のお仕事なんかは休めないんですけどね。
最終的な判断は任されるにしても、公的機関からこういう対応してね!という基準が示されているのはわかりやすくていいですよね。

スーパーすぐ品切れになる

台風が来ると分かってから、家に籠るための準備をみんな続々と始めるようでスーパーから飲料水、カップ麺やインスタント麺、パンなど保存がきくものを中心に商品棚から食べ物が消えていきます。

前日にスーパーに買い物に行ったところ、カップ麺は割高な輸入品と辛い味のものばっかり残っていました。店員さんもエンドレスで補充しているけど、全然追いついていなさそうな様子。
レジも大行列でびっくり。日本でも同様の光景は見られるけど、それ以上だなという感じでした。

そして仕事終わりにに店長が、職場に置いてある食べ物持って帰っていいよ!と言ってくれたのでありがたく少し頂戴してきました。優しい。

諸事情によりホテルで引きこもります

結局日頃の備えだなと思う

台湾は外食やテイクアウトが日本よりメジャーなので、私はあまり家に食料をストックしていません。
でもやっぱりこうして家にいなければならない状況も考えて、多少は多めに用意しておく必要があるなと思いました。蛇口をひねれば飲める水が出てくるわけでもないし。

情報難民に陥りがちな海外生活ではなおのこと大切ですよね。
体感として、「楽観的だな、なんかゆるいな〜(やや不安)」という感じの対策の仕方なので自分の身は自分で守る努力はしなきゃと改めて思いました。それはどこにいても同じですね!

今回の台風も何事もなくただのラッキーなお休みで終わればいいなと思います☺️

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