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コーヒーと集中力

 □コーヒーの効果とベストな飲用タイミング


コーヒーはただ美味しいだけの飲みものではありません。実はコーヒーには、私たちの体にとっても嬉しい効用があるんです。さらに、「飲むタイミング」を意識するとより健康的にコーヒーのある生活が楽しめます。

今回は、そんなコーヒーの秘密を皆さんにご紹介します。


まず、コーヒーにはどんな効用があるんでしょうか?

一つ目は、若々しさをキープできること。コーヒーには赤ワインでおなじみの「ポリフェノール」が含まれています。その抗酸化作用で肌の老化を防いで若々しさを保つ効果が期待できます。生活習慣病の予防にも繋がるので、ぜひ飲むことを習慣にしてみてください。


二つ目の効能は、脂肪の燃焼をサポートしてくれること。

コーヒーには代謝を高める作用があるため、継続的に飲み続けると脂肪燃焼効果が期待できます。特に、ダイエット中で、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動を生活に取り入れている方は、運動前にコーヒーを飲むとさらに効果的です。


続けてご紹介するのは集中力を高める効果!

コーヒーに含まれているカフェインは、脳を活性化し、集中力を高める効果を持っています。また、カフェインには胃の働きを活発にする作用もあるため、食後に飲むと消化の助けにもなります。勉強や仕事など、集中力が欲しいときはぜひコーヒーを飲んでみてくださいね。


さらに、コーヒーの香りのリラックス効果は気分をリフレッシュするときにぴったりです。疲れたとき、ストレスを感じたときは、香りの良いコーヒーでホッと一息ついてみませんか?


ところで、こんな風に色々な効果があるコーヒーですが、「コーヒーの飲み過ぎはだめ」という話を聞いたこともあるかもしれません。コーヒーを飲むと実際に効果を感じる方は多いのですが、その分体に悪い影響が出てしまう可能性も考えられます。そのため、適度な量、そして飲む時間を考えて楽しんでいきましょう。


まず、朝一と寝る前のコーヒーはNGです!

コーヒーには利尿作用があります。朝起きてすぐにコーヒーを飲むと、睡眠中に失われてしまった水分がさらに排出されてしまうため、あまりオススメできません。また、寝る前にコーヒーを飲んでしまうと、脳が興奮状態となり熟睡できなくなってしまいます。


じゃあ、飲むのにベストなタイミングってあるの? と気になりますよね。実はコーヒーを飲むのにオススメできる時間帯は、午前中なら「9~11時」、午後なら「14~16時」です。この時間帯は、ちょうど朝食や昼食を食べ終わっているタイミング。その時間にコーヒーを飲むことで、集中力が高まって仕事や勉強も捗りますし、胃の消化も進みます。

特に15時は少し小腹が空く時間帯。チョコレートやクッキーと一緒にコーヒーを味わってみるのはいかがでしょうか?


こんな風にコーヒーは、リラックスしたいとき、集中したいときなど、いろんなシーンで活躍します。そこで飲むタイミングを意識すると、さらに効果アップが期待できますね。今回ご紹介したベストな時間帯を意識しながら、自分ならではのコーヒーライフを楽しんでみてください。


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