見出し画像

【パララックスページ】HTMLとCSSを使ってパララックスサイトを作る方法【視差効果】

ワードプレスなどでパララックスページを作りたいと思った時に、「そもそもどうやって作るんだろう?」という疑問が出るかと思います。かくいう僕も同じ疑問でパララックスの壁にぶち当たりました。そのような時に参考にしてみていただければと思います。以前にもパララックスページの作り方はご紹介しましたが、その続きみたいな感じです。

画像2

パララックスとは?

パララックスとは「視差(しさ)」や「視差効果(しさこうか)」と呼ばれるもので、「二地点での観測地点の位置の違いにより、対象点が見える方向が異なること」を言います。

パララックスの作り方(基本)


まずは、サンプルページを見てみます。

https://css.eguweb.net/p041/

div {
 color: #FFF;
 font-size: 5rem;
 display: flex;
 align-items: center;
 justify-content: center;
}
.parallax-bg01 {
 background-image: url('/wp-content/uploads/2021/08/photo-1627479491457-e59290dfeb15.jpg');
 background-attachment: fixed;
 background-position: center;
 background-size: cover;
 background-repeat: no-repeat;
}
.scrollbox01 {
 background-color: #000;
}
<div class="parallax-bg01">背景1</div>
<div class="scrollbox01">コンテンツ</div>
<div class="parallax-bg01">背景2</div>


背景の上にコンテンツが乗っている(表示されている)ように見える状態です。 background-attachment: fixed; で固定されているので、あたかも1枚の画像にコンテンツが乗っているように見えます。この時点で既に面白い感じの視差効果(とこれも言うのかな?)になっています😃

パララックス効果にする

ページ( body,html )の縦サイズを100%に固定することで、縦幅が画面いっぱいに広がります。

body,html {
height: 100%;
}

画像1


続きはこちら

https://eguweb.jp/css/parallax-page-sample

サポートお願い致します!