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G-Tour1
◼️使用したガットの感想を教えてください!
Strings Proではプレイヤーの皆さんのレビューを元に、レーダーチャートを作成してSNSで公開しています。「スピン量」「反発」「硬さ」「性能維持」の4項目で分けているのでストリング選びの参考にしてください!
また、データが多ければ多いほど正確さも増します。感想のアンケートにご協力お願いします!!
こんにちは!StringsProです!
今回はGOSENのG-Tour1のご紹介!黒ガットの中ではブラスト、ポリツアープロに次ぐ人気を誇るガットではないでしょうか。
■スペック
素材:ポリエステルモノ
形状:ラウンド系
ゲージ:125
■評価
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151925596/picture_pc_9e379aca7f4218c826ebb7c7c6bac857.png?width=1200)
〇*評価
・スピン ★★★★☆
・反発 ★★★★☆
・打感の硬さ ★★★☆☆
・性能維持率 ★★★★☆
*実際に試打した筆者の評価となります。
個人的には非常に評価の高いガットでした!
まず驚いたのが、打感の柔らかさと反発力です。
基本的に打感が柔らかく反発するガットは球をホールドする時間が長く、ストロークのスイングがしんどいと感じるケースが多いですが、G-Tour1の場合はインパクト時の衝撃を抑えつつ楽に球を飛ばせるガットという印象でした。
しかもこのガット、ラウンド系とは思えないクリーンな打感で素晴らしいスピン力を発揮するんです。
ハイパーGのような多角形ガットの場合、形状から仕方ない部分ではありますが、スナップバック時にガット同士が引っ掛かり掠れた当たりに感じやすい面もあります。
一方、G-Tour1は掠れた当たりをほぼ感じません。
独特の柔らかさで食いつき、引っ掛かりを気にせずクリーンに球を飛ばすことが可能です!回転も多角形に匹敵するほどなので、ベースライン付近でグッと落ちるストロークが打てます!
無駄な弛みも少なくコントロールが良いのも非常に魅力的ですね。
■オススメのプレーヤー
‐カウンターパンチャー
相手の球威を利用し一気に攻め立てる「カウンターパンチャー」は是非とも使って欲しいです!(プレーヤーの例としてはマナリノ選手です)
ニュートラルなラリーで省エネテニスを展開し、相手が攻めて来た所をカウンターで一気にコースを突くには持って来いのガットです!
カウンターパンチャーの多くはラケットの面感に繊細で、フィーリングの良さがプレーに直結しがちです。クリーンな打感かつアシスト機能に優れたG-Tour1は、まさにカウンターパンチャーにピッタリと言えるでしょう。
■ラケットとの相性
‐ラジカル、ピュアアエロVSなど、少し硬めで球離れが早いラケット
プロスタッフやプレステージなどは流石に硬すぎで相性はイマイチです。
ラジカルやピュアアエロVSなど、各メーカーの硬さランキングで2番手くらいのラケットだとバランスが取れて良いと思います!
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